【定点観測】 2021年バンコクのクリスマスツリー  ちょっとショッキング

2006年から14年連続で続いていたバンコクのクリスマスツリー定点観測レポート
ついに昨年は新型コロナで渡航がならず定点観測が途切れました。
今年は、TEST&GO(タイ政府の隔離なし渡航プログラム)でタイに行ってきました。

過去の定点観測レポートはこちら


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まずは定番のエンポリウム。向かいにエムカルティアができるまでは基本パターン(ラッパを吹く天使)でしたが、その後は年によってコンセプトが異なりますよね。



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こちらも定番のセントラルワールド前。ここは毎年コンセプトが変わります。
ただ、少し残念なのは巨大なアップルストアができて広々としたスペースが少し狭くなってしまった。


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こちらはセントラルワールド内の巨大ツリー、、、一度なくなりましたが、ここのところ復活です。



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こちらはインターコンチネンタル。数年前にこの位置にツリーが移動してからは、このパターンですね。



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伝統のフォーシーズンホテル前、、、と書こうと思ったら、ホテルブランドがANANTARA SIAM HOTELと変わっていました。


ツリーに余計な装飾が、、、、しかも下にサンタが。

ここの伝統はこんなツリーではないのですが、個人的には残念。

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これが伝統のツリーです。


なお、このホテルのにはパリチャート コートという中庭があって(無料で楽しめる)都会のオアシスなのですが、毎年ここで若手アーティストの創作ツリーが展示されています。過去に一度だけなかったことがあるのですが、今年も健在でした。

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パリチャート コートこんな感じです。

そして、すっかり定番になった、、、、

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サイアムパラゴン、こちらもエム カルティエやセントラルワールドと同じように毎年コンセプトがかわります。




ここからは残念なニュース

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AMARIN PLAZA、、、全くやる気なし。一時期さびれた時期もあったのですが、このところ頑張っていたのに残念コロナの影響でしょうか。


そして、極めつけは、


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ペニンシュラプラザ。飾り付けがなにもありません。
かってはバンコクのツリーの代表的な場所の一つだったのに、、、凋落著しい。


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夜はもっと哀れ。PENINSULAの文字すら切れています。


ぜひ、復活して欲しいのですが、、、、


過去の定点観測レポートはこちら



タイ・プーケットについて一週間 (サンドボックスプログラムこれまでのまとめ)

タイでは一時期の最悪時を脱したとはいえ連日高い水準でコロナ感染者数がでています。医療崩壊に近い状態といわれ十分な治療がうけられず、軽症状者用のフィールド病院(野戦病院)がつくられています、病院といっても医師はおらず少数の看護師など医療従事者がいるだけの宿泊施設です。体育館にベッドをならべただけのイメージでしょうか。
そんなときに、2週間プーケット県内を隔離なしで訪問できる、そして2週間経過後は自由にタイ国内を移動できるサンドボックスプログラムでタイに来て1週間(サンドボックスプログラムの詳細は下記)
観光業が重要な産業のタイで、「経済も感染症対策も」の両にらみの政策です。出会ったタイの人に「サンドボックスプログラムどう思う?」と聞いてみるが、サンドボックスで来ている人に表立って非難する人は少ないけど、まああんまり肯定的ではないですね。(日本でもGO TO トラベル、産業界の人以外には不評でしたかね)
プーケットはパトンビーチのホテルに宿を予約しました。バーがたちならぶ「ガラが悪い騒々しい場所」とのイメージがありますかね、普段ならプーケットでこの場所には泊まらない。ただ、「静かな場所」はこの今の時期「寂しい場所」ではないかとの推測でプーケットで一番の繁華街に宿をとりました。これは正解でした。
レストランもコーヒーショップも適度に開いていて生活も観光も全く問題なし。ショッピングセンターは閉じているが、食品スーパーも開いている。勝手な言い草をさせていただければ、適度に賑やか適度に静かな理想的な感じになっています。
逆にカロンやカタなどは(夜は行っていないのでわからないが)閉まっている店が多く寂しさを感じるのでは。
ビーチも「貸し切り」状態ではないがそれなりに人はいる、それなりにすいている、外国人もタイ人も。そういえば、ジョギングしている人はやたらと多い。このサンドボックスで来る人はそういう旅行者が多いんでしょう。道路はすいており渋滞なくスムーズ。プーケット県最大都市のプーケットタウンでは大型ショッピングセンターもあいている、客はガラガラだけど。
サンドボックスを使って、たとえば一週間の休暇でこの時期にプーケットを訪れるのはありかもと思いました。(ただ、一番のネックは日本に戻っての自主隔離、、、これなんとかならんですかね)
仕事の方は、タイの役所や自治体を訪問して、タイの高齢化対策状況、青少年支援活動、コミュニティ活動の調査を行うこと。といっても、一部お金を出してもらえる会社はあるが、総経費からいえばほんの少し。来年以降の私の活動のための先行投資です。
(そうなんですが、こういった情報を「タダで」聞きたがる企業ってあるのは本当に不思議です。タダでタイに貢献しようという人・団体には私もタダでいくらでも情報提供します。でも、自社のビジネスの参考にしようとして、タダで情報を得ようという感覚がいまだに私には理解できません、、、すいませんまた愚痴になりました。そのあたりももう乗り越えています。金を出さない企業には情報の出し惜しみをしています)
普段タイによく来ているとはいえ、どうしてもバンコク周辺が多くなる。地方に行きたいと思っても、時間と(移動にかかる)お金を考えると、バンコクから2-3時間内で自分でレンタカーを運転して行ける範囲ばかりになる。ピンチをチャンスにというが、コロナ禍だからこそ、地方都市のプーケットでじっくりと調査しよう、そして1年半していなかった自分のフィールド調査能力のリフレッシュもしようというのが今回の目的。そこからまた新たなプロジェクトが生まれてくるとの思いで今回の出張は企画しました。ただし、どれだけ調査ができるのか
どれだけアポがとれるのか、とれないのか、不安もあり、でも、小さな団体だからこそ「機動力が勝負」、政府職員や大企業社員にはこんな出張は絶対できないですね。
一週間がすぎて、思っていたよりはるかに順調にすすんでいます。自治体4か所(すべて市長にも面談)、県庁(幹部に面談)、県自治体(幹部に面談)、社会開発人間安全保障省県事務所などと面談して情報を収集し今後の連携について協議できました。
今週はもう少し現場、県病院、郡病院、地域の診療所などへの訪問を予定しています。
2週間経過後の来週はバンコクへ移動予定。
役所は(コロナ対策で大変ではあるが)、来客が少なく、医療現場はともかく、むしろちゃんと対応していただける気がします。
今までの出張との一番の違い、、、、
食事です。タイでは「昼飯や夕飯を一緒に食べよう」というのは基本。昼前にいけば昼食を用意しているし、午後に行けば夕食を一緒にと必ず誘われる、、、、それが全くなし。
今までずっと一人で食事をしています。
そろそろ人恋しくなってきた(笑)

※サンドボックスプログラムとは:
ワクチン2回接種済者に対して「隔離なし」でプーケット県内に限り観光・ビジネスでタイを訪問できるプログラム。2週間経過後はタイ国内を(ロックダウンしていない場所を)自由に移動できる。コロナ対策タイ政府認証のSHA PLUS取得ホテル宿泊、10万ドル以上のコロナ対応旅行保険契約済などいくつか条件あり。今は、プーケット県にかぎらずサムイ島やピピ島、カオラックなど対象地域が広がっている。
写真は宿泊ホテル:
朝食はビュッフェではなく注文式、ナイフフォークは袋にはいっている。プール付き。一泊4000円。
サンドボックスの手続きはこちら:
http://okui.blog77.fc2.com/blog-entry-1014.html

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[ 2021/09/12 11:41 ] その他:その他 | TB(-) | CM(0)

プーケット サンドボックス プログラムの手続きをしてみた

このブログもすっかりご無沙汰しています。
2016年にタイを離れても、1か月に一度程度は業務/プライベートでタイに行っていたのですが、昨年2020年3月を最後にタイに行っていません。

新型コロナ感染急拡大のタイですが、「経済と社会の両立」をめざしてプーケット島(とサムイ島)でワクチン接種済外国人を対象にして2週間隔離なしのプーケット島訪問を認めています。
(2週間経過後はプーケットを出てタイ国内を移動できます。)

今回、このプーケットサンド ボックス プログラムでタイ訪問を計画しています。

※サンドボックスとは「砂場」の意味 
もともとコンピュータ用語ですが、(プーケット島という(外部から隔離された安全な中で)自由に動ける場所とのことです。
東京オリンピックの「バブル」と同じような意味ですかね。



が、大使館のホームページに書いてあるその手続きをみると複雑でクラクラする。
でも、頑張って申請しました。

結果、昨夜申請したら、今朝にはすでに許可証が届いていました。(その前に、仮申請したものも翌日許可がきていました)
タイの役所、本気で対応しています! やってみると簡単です!
ちなみに、手続きは次のとおり! さあ、本当に行けるか?
(すべて(タイ語でなく)英語での手続きで全然問題ありません)

ーーー

1)航空券
プーケットへの直行便または第三国経由(バンコク経由不可)
⇒直行便はないので、シンガポール経由便を(不安なので)シンガポール航空から直接インターネットで購入。格安は5万円程度なのですが、「キャンセル可」航空券を7.5万円で購入。Eチケットがすぐ送られてくる。

2)ワクチン接種証明書
⇒ワクチン接種時のシールに、英語翻訳文やパスポート番号などを自分で記入して送ったらあっさり認められました。
(公式な英文接種証明を横浜市に申請中ですが、、まだこない)

3)PCR検査
⇒現地到着時と6日目、12日目の3回の現地でのPCR検査予約と支払い(ポータルサイトがあり、そこから都合の良い病院を予約)。すぐ、その場で予約証明書ダウンロードできる。
1回1万円程度。なお、出発72時間前にシンガポールトランジットとタイ入国用に日本でPCR検査を受ける必要あり(未予約)。また帰国前72時間前に現地で別途PCR検査を受ける必要あり(未予約)

4)ホテル予約
⇒タイ政府認定コロナ感染対策済ホテル(SHA PLUS認定ホテル)にメールを送って予約(サイト経由はちょっと不安だったので)。ちょっと贅沢をして一泊4000円程度。(普段であれば3倍以上はするホテル)
ホテルの対応も素早く、メールを送って数時間後には丁寧に返信があり、手続きの助言なども丁寧。すぐ、予約・支払証明書発行される。

5)旅行保険
⇒新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む医療費を10万米ドル以上補償することを保証する英文の証明書が必要ということで、こちらも不安なのでしっかりしているであろう東京海上保険にメールで依頼。翌日には証明書発行。1か月弱で2万円強。(ここだけは、日本語で依頼)

6)入国許可証
⇒以上をタイ大使館に送付すると、上記のように、昨夜送付して今朝には許可証が送付されてきました

キャプチャ
[ 2021/08/11 10:28 ] その他:その他 | TB(-) | CM(0)

【14年連続 定点観測】バンコクのクリスマスツリー2019 

2006年からはじまった「バンコクのクリスマスツリーの定点観測」14回目です。

その間には、クーデターもあったり、爆弾騒ぎもあり、赤シャツ、黃シャツの対抗戦もあり、
バンコクが無条件に平和だったわけではないのですが、バンコクのクリスマスは続いています。


今年は正直バンコクのクリスマスツリー、大異変です。


過去13回の定点観測はこちらから

1.フォーシーズンホテル前が大変化

基本的にはずっと変わらないここのツリー
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これは2006年のフォーシーズン前です。
ずっとこのパターン


ところが2009年に一度だけ大変化しました。

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2009年のフォーシーズンズ前、なんとツリーの周りに家の装飾が、、、、なんか普通っぽい。

ところが、その後2010年からまたいつものツリーに戻りました。

その後変化があったのが、去年2018年。

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それまであった国王の写真がなくなりました。
それが何を意味しているのか?


そして、、、、
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今年のツリー、、、、 今までずっと白一色、単色のツリーに飾りがつきました。
華やかになったのですが、フォーシーズンらしくない!


ちなみに、昼の風景、、、

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こちらは昼と変わらないのですが。


2.さて、そのフォーシーズンホテルのパリチャートガーデン。
こちらも若手デザイナーのツリーが今年も健在です。
過去には一回途切れたのですが、、、廃止の危機は去ったのか。

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3.かってはバンコクのクリスマスを代表するペニンシュラプラザ、、、、
最近はどんどん地味になる一方で心配していたのですが、若干とりもどしたか?
まだまだ余談をゆるしません。

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去年よりはマシになった程度ですかね。



一方で、一時期低迷していましたが、ここ数年で往年の栄華を思い出してきたのがアマリンプラザ。

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ラップラソンのランドマークの座を取り戻しつつある気がします。




4.サイアムパラゴン。
ここは毎年テーマがかわります。前衛的なツリーが楽しめるポイントですね。

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というか、これをクリスマスツリーと呼べるか、というとこまで来ましたねえ。


サイアムパラゴン前の日中、、
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と、夜。
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5.今年はインターコンチネンタルホテルが大変なことになりました。

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そう、ツリーがなくなったあ!!!
インターコンチネンタルホテルのツリーは微妙に場所が変化します。
最近では2016年にツリーがなくなっているのですが、
いったい何なんでしょうね?


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これは去年2018年です。 以前は左側にツリーがありましたが、




6.セントラルワールド

バンコク最強のツリーの名所ですね。
ここも毎年テーマが変わります。


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毎年コンセプトが変わるので特にコメントはなしですが、実は今年大きな変化がセントラル・ワールドに。


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吹き抜けにツリーがあったのですが、ここ数年はありませんでした。
久々の吹き抜けのツリーの復活です。


7.エンカルチエ

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なんというか、安定としいうか微妙なツリーですね。



ちなみに、向かいのエンポリアム、エンカルティアができるまでは、天使の装飾で有名でしたが、こちらもいまいち冴えませんね。


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「表現の不自由展・その後」 平和の少女像(慰安婦像)について 

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「男性であることを恥じなさい」
と、とあるフェミニズムの専門家から攻撃されたことがある。
「『女性を抑圧し権利を奪ってきた側』である男性であることに恥じなさい」との意味だ。
多分私はジェンダイシューに関して敏感な方だと思うし、私の関わるすべての活動ではジェンダ(それに障害も社会的弱者も)を意識して行っているつもり。
が、もちろん理想どおりにはできない。
それをもって、「男性であることを恥じなさい」と攻撃されても辛い。
というか正直人として反感を感じてします。
(ここでは詳細は書きませんがその言動からは「ハラスメント」を受けたと私は感じています)

「表現の不自由展」での慰安婦をテーマにした少女像の展示に抗議が殺到して中止になったそうだ。残念としか言いようがない。
すごく単純化すると、「日本人であることを恥じなさい」と韓国から言われ続けていると感じ、少なからず日本人がそれに対して反感を感じてることが背景にあるのではないかと思います。

政治的になやりとりであれば、閣僚がカメラの前で笑顔で握手する、厳しい表情をする、それすら政治の世界であり、表面的なやりとりのうらで様々な駆け引きが行われているはずです。(私のような小さな小さな現場ですら、相手の政府のダイレクターとニコニコ握手しながら机の下で蹴り合いなどいつものことでした。必要があれば協働をアピールし、必要があれば交渉決裂をアピールするなどのハードな交渉でした。今だからいえば、さすが政府のダイレクターになる人はそのあたりの交渉に慣れており、交渉で負けたと思うことも多数です。といいつつ、当時机の下で蹴り合いをしていた人たちの多くと今もお付き合いしているのは、蹴り合いも「仕事・立場」でやっていることであり、お互い相手を否定していたわけではないことをお互い知っているからでしょう。

いまの日韓関係が残念ではあるが、一つ一つの表にでてくる施策について「良い悪い」との意見は言いたくありません。

少女が自ら慰安婦になったのか、軍に強制的に慰安婦にされたのかは、それは国と国の外交の世界では重要なことでしょうが、一人の人間としてみたら、「自ら慰安婦になった」であったとしても、社会的な環境(貧困や無言の圧力など)が強制したことには違いはありません。裏でどのような交渉が行われているか知りませんし、それは表にはすぐには出ない話です。

「慰安婦の責任をお前がもて」「日本人であることは恥じなさい」といわれると、反感も持つけど、不幸な過去があり、それを様々な形で後世に伝える努力はしたい。

表現の自由問題とは別の意味でも残念です。
[ 2019/08/05 10:56 ] その他:その他 | TB(-) | CM(2)