2015年 お正月です。
#すいません、私はまだ正月気分です
突然ですが、1997年以降の私のお正月をすごした場所を並べてみます。
1997年正月:バンコク
1998年正月:メーホンソン (
タイ北部国民党の村MAE AW; 小ネタ付き )
1999年正月:プーケット
2000年正月:スコタイ
2001年正月:ナーン (
ナーン (Nan) )
2002年正月:日本
2003年正月:カンチャナブリ(サンクラブリ
カオレーム湖の無人島のリゾート )
2004年正月:ターク (ティロスーの滝
作者の写真 )
2005年正月:プーケット(インド洋大津波ボランティア
インド洋の大津波 )
2006年正月:日本
2007年正月:バンコク (プタモントンで初詣
今年の初詣;プッタモントンの謎 )
2008年正月:日本
2009年正月:プーケット (
タイの一押し!温泉宿 )
2010年正月:チェンライ (
北への旅)
2011年正月:スコタイ (
あけおめ;お正月の旅行(スコタイ、シーサッチャナライ、カムペンペット、サワンカローク) )
2012年正月:日本
2013年正月:日本
2014年正月:チェンライ
1997年以降のお正月をすごした場所は日本5回、タイ13回です。
そして、今年2015年はミャンマーでのお正月を迎えました。
12月27日から28日には、ヤンゴンから1泊2日で
チャイテヨー(ゴールデンロック)へ
12月31日から1月1日には、同じく1泊2日で
グエサウンビーチへ
行ってきました。
ゴールデンロックへは、麓のキンプンまでヤンゴンから車で片道4時間
うちのチビと嫁さんが日本から来てくれました。
そんなわけで奮発してタクシーを2日間借りきりしました。
2日間コミコミで150000チャット(約1万5千円)です。
道は悪くないのだが、片道1車線を、速い車、遅い車がまじって走っています。時には牛舎も。
そんなわけで200kmの距離を4時間くらいかかってしまいます。
キンプンからはトラックの荷台に載って登るのが定番。
このトラックは15年くらいまえに運行したそうで、それまでは歩いて12kmの山道をいくしかなかったようです。
このトラックが、
ジェットコースターのようだ! とか、
雨が降ったらびしょ濡れ!
とか悪評! それで、今回はトラックに乗らず歩いて上まで登ります。
これが、なかなかオススメです。 適度な達成感とミャンマーらしさを味わえるオススメコースです。
キンプンからトラックで登るのが通常のルート。
そして、キンプンから徒歩で12kmを登るのが昔からのルート。
今回は徒歩ルートです。
気持ちのよい尾根道です。 ちなみに、ここに写っているのはうちのチビと嫁さん。
12kmを大人だと3~4時間であるくそうですが、
うちのチビの足では6時間かかりました。
個人的には、「上りを徒歩ルートで」、「下りをトラックで」
がオススメです。
途中にはこういう茶店が100mおきにあります。
女の子たちが茶店で売る食品を
背負って頭に乗せて登っていきます。
こういうカゴに載って登るというのもありです。
うちのチビと嫁さんも少し体験しました。
着いた! と思ったら違いました。
途中にはこういうゴールデンロックもどきが沢山あります。
途中には伝統薬(漢方薬?)店が沢山あります。
鹿の頭やムカデなど、、、、、あまりじっくり見ないでください。
なかなかいいかんじのタナカです。
タナカに関しては、
来年2015年のミャンマー総選挙を『タナカ』から考える もどうぞ。
展望茶店でまた休息!
ついに山頂のゴールデンロックです。
巡礼の山道を超えて辿り着くゴールデンロックはなかなかのものです。
追記:
キンプンから山頂までケーブルカーの工事が計画されているそうです。
ケーブルカーができてしまえば、徒歩ルートは寂れてしまうかも。
徒歩ルートを楽しむのは今のうちですよ。
グエサウンビーチにはヤンゴンから車で5時間です。
ヤンゴンを出ると並木道をひたすら走り続けます。
そこはイラワジ川流域、世界有数の穀倉地帯です。
#でも、その割には家を見る限り貧しいのですが、、、
途中途中の街ではバスが到着する度に物売りが、、、
なんとなくこんな風景が懐かしい。
山岳地帯は完全にハゲ山になって、その跡にはゴムやらユーカリやらが植えられています。
残念ながら「多様な植生の再生」の取り組みは見られません。
ただ、ところどころには、このような原生林の片鱗も。
向こうに見えるのはフタバガキです。
ちなみにこのフタバガキバンコクでは、
熱帯巨木がバンコク近郊にあった で書いたように殆んど残ってきませんが、
ヤンゴンでは、あちこちに残っていたりします。
グエサウンビーチ到着!!!
思ったよりはるかにレベルが高い! ミャンマーのリゾートです。
ビーチでも頭でものを運ぶミャンマー人です。
夕ごはんは、日本人オーナーのUME CAFEです。
Ume Cafe (umecafe930.jugem.jp)
ファイアーショーを毎晩やっています。