スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

タイ・ラオス・山岳民族の手織りの本2;山岳民族関係

Bookkanomi.jpg

神話の人々  タイ山岳民族の染色工芸 1991年発行 英語/日本語
(PEOPLE OF MYTH Textile and Crafts of the Golden Triangle)
 カノミタカコ著 ISBN 4-87940-515-9 12,000円
 しこうしゃ図書販売 京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町368
 京都アートセンタービル3F 電話+81-75-525-2445
 
 やはり山岳民族といえばカノミタカコさんです。値段ははりますが、この本は避けられません。山岳民族の生活についての解説も纏まっています。なお、同じ作者の「タイの山から愛を込めて」もお勧めです。モン族の村に行ったときとってもきれいなスカートの刺繍をしていました。「ぜひ売ってくれ」と頼みましたが、「売らない。欲しいなら観光用の物を買え。これは自分の娘用に作っているのでとっても手間がかかっているから売るのはイヤだ。」と断られたことがあります。この本を読むとそんなモン族の思い入れもわかります。




BookHilltribe.jpg

Hill tribe Textile  2000年発行 
Munintorn Tiyayon, Mongkhol Chantrabumroung,Sarapee Sila共著
Trial Research institute,Department of Public Welfare,Ministry of Labour and Social Welfare

著者から直接入手;なお、「Department of Public Welfare,Ministry of Labour and Social Welfare」は省庁再編により現在は「Ministry of Social Development and Human Security, Department of Social Development and Welfare,」になっています。著者の一人Mongkhol氏は現在はOffice of Welfare Promotion, Protection and Empowerment of Vulnerable Groupsに所属。

山岳民族の織物について、織り方から染色まで網羅した本。但し、現在は入手不可。上記省庁に問い合わせると入手ができるかも?

関連記事;
タイ・ラオス・山岳民族の手織りの本 1;タイ・ラオス



↑ ブログランキングに参加中。今日も一押しお願いします。

スポンサーサイト

タイ・ラオス・山岳民族の手織りの本1;タイ・ラオス

タイやラオスの手織り物、染色(自然染料)に関する自分の愛用している書籍です。書籍の種類が少なく、かつ入手が難しいものもありますが、できるだけ情報を書きますので、興味ある人は頑張って入手してください。いずれも、布ファンには必読の本です。



BookLanNa.jpg

ラーン・ナーの染色 ユワン・ルー・ラーオ 1996年発行 日本語/英語
(LAN NA TEXTILE YUAN LUE LAO)  
Songsak Prangwatthanakun, Patrica Naenna著
Center for the Promotion of Arts and Culture,Chiang Mai University
TEL;+66-53-211552 FAX;+66-53-222680
入手法;ナーンの博物館で500バーツで購入

最初の一冊は絶対この本。日本語/英語で書かれているため読みやすい。北部・東北(イサーン)そして山岳民族も一部網羅している。染色に関しても。
但し、入手に難あり。いくつかの博物館で販売しているのを見かけたことがある。タイでは書籍は「見たときが購入するとき」。注文などできない。チェンマイ大学発行なので問い合わせてみる価値はあり。




20061024213306.jpg

THAII TEXTILE(Trends of a Cultural Heritage) 1996年発行 英語
発行者;Center for the Promotion of Arts and Culture,Chiang Mai University
TEL;+66-53-211552 FAX;+66-53-222680
入手法;Asia Books で500バーツで購入
 (でも、いまAsia Booksで若干改訂したものが1395バーツで販売とのことです。すごい値上がり!)
http://www.asiabooks.com/browse/bookinfo.asp?ProdID=9789748225791&cat=as_a&subcat=af&d=thailand

 こちらもチェンマイ大学の発行。こちらの方が包括的に紹介されている。この本を持って地方に行き、織物の写真を見せて「この布を作っていくところに行きたい」と尋ねながら旅行をしたものです。タイの織物ファン必携の一冊です。




BookLaoThai.jpg

Lao-Tai Textile The Textile of Xam Nuea and Muang Phuan 2004年発行 英語
Patrica Naenna著 ISBN 974-272-915-8  
 出版;Studio Naenna Co.Ltd.
138/8 Soi chang Khian,Huay Keo Road,Chiang Mai,Thailand
TEL;+66-53-226042 URL;http://www.studio-naenna.com/
タイの織物の第一人者のNaennaさんの本。タイの織物のルーツはラオス(山岳民族を除く)。そのルーツを網羅的に解説した本です。もちろん、染色に関する説明も豊富。


タイ・ラオス・山岳民族の手織りの本 2;山岳民族




↑ ブログランキングに参加中。今日も一押しお願いします。

超高速の織り機

スコタイのハッシオのティンチョックが手間をかける織り方であれば、その対極にあるのが高速織り機です。
といっても電動とか言うのではなく、手動なのですが。

通常の織りでは手で横糸を通していくのです。

oriki_R.jpg




ところが、この折り方はてこの原理を利用して上から吊しているヒモをひっぱると横糸が自動的に右に左にいくのです。
これで効率は10倍はいくというすぐれものです。

ティンチョックのような高級織りではなく、安い織りを大量に織る場合に利用します。
ビデオで見せられないのが残念ですが、一見の価値があります。

話によるとジムトンプソンの工場も原理的にはこの織り機を使っているようです。「限りなく機械織りに近い手織り」がジムトンプソンの織りのようです。


PS
ジムトンプソンの工場はナコンラチャシマ(コラート)のパクトンチャイにあります。自分が行ったときはアポ無しでいきなり行ったので内部は見れませんでした。が、予め見学の予約をしていると見せてくれるそうです。


↑ ブログランキングに参加中。今日も一押しお願いします。

スコタイ県ハッシオの織物

スコタイ(http://www.gipu.jp/new/modules/doc18/rewrite/tc_19.html)から北に50kmほどの場所にシーチャナライという街があります。街から10kmほど離れた場所には、スコタイ時代の遺跡があります。



秋篠宮が紀子様を新婚旅行でお連れしたという場所ですが、確かにとっても良い場所です。スコタニよりもこっちの方がずっと好きです。

SukhothaiMap_R.jpg



でも、今回はこの遺跡の話ではなく、織物の話です。

このシーサチャナライにハッシオという村があります。この村がタイ全土に名前が響き渡っている村なのです。この村は織物の村の例外ではなくラオスからの移民の村なのですが、この村で織るティンチョックがピカイチの美しさです。ティンチョックとは刺繍のように模様を織りこんでいく織りで、北部各地や中部でもあるのですが、その精緻さと色遣いは、さすが名がとおっているだけのことはあります。

このハッシオを有名にしたのが、シーサチャナライの街中にあるサートン(Sathon)という名の織物の店です。この店が買い付け有名にしたのです。以前は古い布を販売していましたが、今は販売するののはなく、私設美術館として展示しています。この美術館も絶対にお勧めです。今は、娘がこの店を切り盛りしています。
DSCF0080_R.jpg
このように織っていく。模様の凝った物は2~3ヶ月かかる。


DSCF0087_R.jpg
鹿の角でできた棒で模様を織り込んでいく。


↑ ブログランキングに参加中。今日も一押しお願いします。

タイの織物の旅

タイといえばタイシルク! と思う人が多いと思います。確かに東北地方では糸を縛って織るカスリ織(マットミー)は美しく、またその文様はとても魅力的です。ガラシン県の刺繍に似たぺーワー、北部の浮き織りキットなども美しく、見ているだけで飽きません。

以前には織物を訪ねて地方によく行った物です。

実は、タイの地方どこでも織物を織っているわけではないのです。

織物を織っているのは、ラオスからの移民村だけなのです。
タイ人は織物を織らないのでした。
例外は東北地方(イサーン)です。が、東北地方はほぼ全域がラオス移民村と言ってもいのです。

だから見当をつけて近くまで行き、「この付近で織物を織っている村はあるか? 聞きながら探すことになります。それで、結構みつかります。


http://homepage1.nifty.com/fmac/c_index.htm

こらは、ラオス・タイの織物について纏まったウェブです。
ぜひ、タイ・ラオスの織物の魅力に触れてください。


↑ ブログランキングに参加中。今日も一押しお願いします。
















上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。