自民党総裁選挙で、「福田康夫元官房長官で決まり!」って雰囲気がある。政治にそんなに興味はないけど、「混乱時の調整型」ってことなのかなあ。 元巨人監督の藤田元司さんを思い出した。 2度にわたり巨人のピンチに登板して見事に立て直したしなあ。 (筆者は、巨人のファンではありませんが) そういえば、自民党を追い出された綿貫民輔さんが、「みんなで仲良く一緒にやりましょう! っていうのをぶっ壊した血も涙もない」って小泉改革を非難していたけど、「みんな(=国会議員や利権者)で仲良くすることにNO」というのが国民の声なんだけどなあ。 でも、いずれにしても国会議員は庶民とは対極にいる人。本当は庶民の声を政治に反映するには庶民が国会議員にならなきゃいけないんだけど、現実は違う。でも、もしかしたら、小泉さんも安部さんも「庶民側の人かなあ」と思ったのが、前回の衆議院選挙結果。 そして、安部さんは小泉さんほど演技がうまくなかったところにきて、赤城徳彦元農林水産大臣のように「見た目・言動」がお坊ちゃんが起用され、「やっぱり。自分たちの側じゃない!」と気づいたのでは。確かに赤城さんの政策は安部さんと共通点は多いような気はするけど。
バンコクはコンクリートを集積した街です。 東京にはおよばないが。 しかし、日本人の多く住むスクンビット地区から直線距離で3km弱の場所に、緑豊かな場所があるのです。それはパパデン(Phra Pra Daeng)です。 その中に、とってのユニークなシーナコンクワンカン公園があります。 クロントイ港から船で5バーツ。そして、のんびりした田舎道を徒歩500mですのでブラブラ行くにはいい場所です。 この公園は綺麗に整備された都市型公園です。のんびり散歩したりピクニックをしたりするにはなかなかです。レンタサイクルもあります。 ところが、この公園それだけではないのです。都市型公園でありながら、緑豊かなコミュニティに囲まれており共存しているのです。さらに隣接してコミュニティフォレストの展示林があり自然と人間の共存をはかるモデル的な場所です。公園をブラブラするだけでなく、近くのコミュニティ(村)をブラブラするのもいいのでは。 なお、この公園は都市型公園なので犬の散歩は禁止です。 でも、コミュニティに面しているためか、犬がいます。 犬を散歩に連れて行っても文句を言われないと思います。 (文句を言われても責任は持ちません) その他の「犬と一緒に行ける公園シリーズ」(いつからそんなシリーズができたんだ?)は、下記を参照! ラマ8世橋公園 チャオプラヤー川が大きく蛇行する内側がサムットプラカン県のパパデン。 パパデンの拡大図。日本人の多いスクンビット地区から直線距離で3km以下のクロントイ港から渡し船で5バーツ。パパデンに渡って500メートルほど歩くとシーナコンクワンカン公園(SI NAKHON KHUEAN KHAN PARK)がある。 クロントイ港の船乗り場付近。 クロントイ ノーク寺院の脇にある。 バンコク側の様子。バンコクのビルが見える。 パパデンに渡ったらいきなり田舎にワープ。 どこをどう見てもノンビリした田舎の家。 森の向こうにバンコクが見える。 公園に到着。整備された都市公園です。 公園内には池もあり遊歩道が広がる。 公園に隣接してコミュニティ林の展示林。 公園内には森林局事務所もあり、苗木を住民に配布して緑化を目指している。 コミュニティ林を整備して、生活と緑の共存を目指す。環境ばかりではなく、コミュニティ林からさまざまなメリットを得ようとする試み。
バンコクといえば水の都! 以前は各地に水上マーケットがあったそうですが、最近はすっかり廃れてきましたようです。 そんななかで頑張って残っている水上マーケットや最近村おこしで賑わいを見せている水上マーケットなどがいくつかあります。 いままでこのブログで紹介したものも含めて、筆者のお気に入り バンコク近郊の水上マーケットベスト5の発表です。 なお、順位付けは筆者の完全な主観による趣味です。 他に、こんな水上マーケットがあるよ! って人は教えてください。 第1位! 100年水上マーケット (100 Year water side Market) レトロで寂しくわびしい素敵な市場 や もう一度、さびれた素敵な水上マーケット で紹介しました。 木造のひなびた渋さがたまりません。何度行っても飽きない水上マーケットです。 第2位! アムパワー ナイト水上マーケット (Amphawan Floating Market) ナイト水上マーケット、線路の上のマーケット で紹介。 夕暮れから夜にかけて賑わうマーケットです。近くにはホタルの名所もあり、ランプイという種類の木に沢山のホタルが留まりまるでクリスマスツリーのように点滅します。こちらも見逃せません。 宿泊はこちらがおすすめ。 アムパワー水上マーケット;情緒満点のオススメ宿 第3位! ドンワイ水上マーケット(Don Wai Floating Market) ドンワイ水上マーケットサンセットクルーズ で紹介しました。 ドンワイ寺院の門前市(門前水上マーケット)です。このクルーズは郊外のノンビリした水際と古い木造の川に面した家々が見れるので、一押しです。 第4位! バンナムプン水上マーケット(Bang Nam Phung Floating Market) バンコク中心部に最も近い水上マーケットです。日本人の多く住むスクムビット通りから直線距離でわずか数キロ! 但し、車で行けば大迂回で30km近くあります。このあたりはモン族の村です。(北部のモン族とは別) タイ族がバンコク付近に移動してくる前はモン族が住んでいたとされ、このような半島や島などに追いつめられたと言われています。(他にパクレット島やラッカバンに多く住みます) 独特の文化や文字を持ちます。なお、パーパデン市にモン族博物館を建設中です。開館は12月を予定しているらしいので、乞うご期待。 サムットプラカン県パパデン郡でイメージがわかない人は、チャオプラヤー川が大きく蛇行した内側と思えばわかりやすい。タンボン バンナムプンの中心地にある。村おこしで数年前に復活した水上マーケット。案内看板も力がはいっている。 チャオプラヤの運河沿いに市場が。 バンコク近郊ということもあり活気がある。 より大きな地図で 【バンコク近郊 こだわり情報+α】地図編 を表示第5位! タリンチャン水上マーケット(Taling Chan Floating market)バンコク中心部に一番近く水上マーケットは上記のバンナムプンだが、厳密にいえばサムットプラカン県。バンコクではない。ココは、バンコクにある水上マーケットといえる。タリンチャン区役所の近くだが、厳密にいえばもともと水上マーケットのあった場所はここから数百メートルずれたところ。こちらも、町おこしで復活です。ここの魅力は、運河沿いにつらなる庶民的な町並みです。一見の価値があります。70バーツで2時間の観光ツアーに行くと運河の奥の方まで連れて行ってくれます。なお、チャップラヤー川沿いのリバーシティなどで船をチャーターしてここに来てもOK. ( 無料のチャオプラヤー豪華クルーズ で紹介した船乗り場なら、たいてい船をチャーターできます) 看板もばっちり。力がはいっています。 やっぱり食べ物船がでている。 イカダで塩焼き雷魚を食べるのはなかなかいいものです。 より大きな地図で 【バンコク近郊 こだわり情報+α】地図編 を表示 第6位 ラムパヤ水上マーケット バンコク近郊オススメ穴場の水上マーケット(のんびり系) で紹介しました。 バンコクから少し遠いのですが、行く価値十分。 船でのんびりクルーズするのもOKです。クルーズ船にはペットも大丈夫のようです。
青年海外協力隊とシニアボランティア に関して、京王線さんからコメントをもいらいました。 (レスが遅くなってごめんなさい!) >個人的には、民間セクター/NGOへの派遣中心になって欲>しいと思います。(理由は今まで何回か書いてきました >が)
え?それは何故?今までのブログからはそれが何故だか分かりませんでした。。。読解力不足、、、 私は最近そこら辺が分からなくなってきました。特に私の任地だと、「国」という発想が無いように思えるところに、いくら「国の発展の為に云々」と言ったところで無理だよなぁなんて思っていたところだったので、タイムリー。またそのテーマで取り上げてください。えっと思って過去記事を読み直して見ました。 青年海外協力隊員への手紙 その6;必要とされる協力隊員とはで、 個人的にいえば、タイへの協力隊派遣を「政府機関」への派遣から将来的にはNGO、地方自治体等への派遣へ切り替えるべきではないか? とも思います。 この辺を書き出すと長くなるので、ここでやめておきますが、もし、興味がある方がいらっしゃたらメールをください。などと書いていて、思わせぶりに終わってしまっている。。。 ゴメンなさい! しいていえば、下記の3つの記事がそれに近いか、、 住民に裨益する開発援助のアプローチ 1;政府機関への技術支援 住民に裨益する開発援助のアプローチ 2;住民への裨益の担保青年海外協力隊との連携? 住民に裨益する開発援助のアプローチ 3;住民へのダイレクトエンパワーメント ようは、開発途上国では、「政府機関(政府役人)の能力向上」と「住民への裨益」との関係性が薄いのではないか、まして「政府機関の考ええるニーズ」と「住民のニーズのギャップが大きい」のではないかということです。 従来(今でも?)、ODA(政府開発援助;青年海外協力隊もODAです。)次のような前提で考えられていたような気がします。 1.政府機関が住民のニーズを吸い上げを政府機関が行う 2.そのニーズに合致する体制を作るため、政府機関(職員)の能力向上を図る 3.能力向上された組織(職員)が住民のニーズに合致した活動を行う という、(机の上で考えた)美しいことをやってきているわけですが、そんなものそんなうまく行くわけがない。それで、じゃあ、「ニーズをようやって把握するのか判断しなさい!」 「職員が能力向上したことが本当に住民の利益につながるのかきちんと検証しなさい!」とか言われますが、確かにそれは重要なのですが、本質的にそのようなやり方は無理がある! というのが筆者の考えです。 近々、そのあたりを詳しく書きたいと思います。
購入したスマートフォン・電子辞書・パソコン の続きです。 Nokia 5700 こうみるとゴクゴク普通の携帯。親ばかで壁紙にうちのチビの写真を載せてみました。 キーボードをクルッとひっくり返すと、シリコンオーディオです。ヘッドフォンで聴いても良いのですが、ステレオスピーカーも内蔵されており、出張時など部屋でそのまま聞くのも良さそうです。ちなみに、早速いくつか曲を入れてみました。これは、China DollesのChinese Eyesです。 キーボード部分を半分まわすとデジカメになります。遊びといえば遊びだが、画質はまあ満足です。 標準のカレンダー(スケジューラー)がイマイチなので、早速3rdパーティのものを入れてみました。メジャーなのは、AquaCalender( http://www.pockettorch.net/)とPapyrus( http://www.sbsh.net/products/papyrus_symb/)があるそうだがPupyrusがオススメ。細かいところまで良く考えられているのでした。 ところで、これは、スマートフォンではなく単なる普通の携帯電話じゃないのか? という声があると思います。 確かに、キーボードがあって画面が大きな見るからにコンピューターみたなのはスマートフォンのような気がしますが、このNokia 5700はどこをどう見ても、携帯電話的外観です。 でも、筆者的には、これもちゃんとスマートフォンなのです。 ・画面;もちろん大きいに超したことはないが、QVGA(320x240ドット)ですので、最低限は押さえている。(特に、上記 Papyrusはとても出来がよいので画面の小ささを補っている) ・キーボード;もちろんフルキーボードの方が便利だが、数字キーのみでも相当な文書を入力できるのは実践すみ そして、スマートフォンがスマートフォンと言えるのは、 ・汎用的なシステムでユーザーが3rdパーティの製品を使い、自由にシステムをカスタマイズできること。 →上記のように標準のカレンダーが気に入らないので、Pupyrusを利用する。 そして、汎用的なシステムといえば、Palm(ほとんど消えかけ)、WindowsMobile、そしてNokia5700で利用しているSymbian。昨日や汎用性では、WindowsMobileが若干勝っていますが、安定性や動作速度ではSyumbianの圧勝という感じです。そして、このNokia5700は紛れもなくスマートフォンなのです。 ちなみに、今回購入したのは日本語版です。12000バーツ(4万円強)でした。自分で日本語化するめんどくささを考えると十分安い値段です。 購入した店はJ-Globe。なおこの店は、Symbian携帯のみ販売しているようです。 http://j-globe-mobile.com/pc/index.html
≪ 前ページ | HOME |
次ページ ≫
|