ある日、知り合いのタイ人から電話がかかってきた。 「Sおじいさんが、市場で捨てられた!」 「ハ? 何が捨てられたんだ?」 「ほら、あの脳溢血で倒れてリハビリ中だったSおじいさんだよ。」 「いや、Sおじいさんは知っている。で、どうしたって?」 「捨てられたんだよ」 「奥さんが面倒を見ているんじゃなかったっけ?」 「奥さんが、面倒を見きれなくなって、捨てられたんだよ」 「どこに?」 「だから、市場に捨てられたんだよ」 1年ほど前に脳溢血で倒れて半身不随になっていたSおじいさんが、どうも市場に放置されたようなのです。奥さんが面倒を見きれないという話は薄々聞いてはいたのですが、 「市場に捨てられた!」 という響きと 「Sおじいさん」 という響きがどうもマッチしない。 「捨てられた」というより「なんで市場なの?」 が 疑問としておこっってくる。 「どうせ捨てるなら、なぜ老人ホームや病院に捨てないの?」 ← コラコラ!! 知り合いの社会福祉士に聞いてみた! 「老人ホームに捨てられても困ります。」 知り合いの看護婦に聞いてみた! 「病院に捨てられても困ります!」 そりゃそうだろう。 でも、市場じゃ困らないの? 「困らない!!」との答え! だって、 市場には食べ物がある。残り物をもらうことができる。 だって、 市場には人が沢山いる。面倒を見てくれる人がいる可能性が高い。 「老人を捨てるなら、市場が一番!」 だって。 あまりの明確な答えに、怒りを飛び越えてしまった。 人権侵害だ!と怒りを飛び越えてしまう壮絶な発想です。 で、結局このSおじいさん、結局また奥さんに拾われていきました。 とりあえずは、一件落着。 今回の教訓; タイでは、老人ホームや病院に老人を捨てても面倒をみてくれません。 ↑ コラコラ
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これは、以前筆者の勤務していたオフィスでの話です。 あるときから、ある若い男性スタッフが毎朝朝遅れてくるようになりました。 ほっとくわけにもいかないので、会議室に連れ込んで事情を聞きます。 「奥さんに逃げられ、子供を幼稚園に送るために朝出勤するのが遅くなっている」 とのこと。 「子供をほっておけ!」とも言えないので、まあ黙認しておきました。 そうこうしているうちにある日、この男性スタッフから 「逃げた奥さんと話し合いをするので立ち会ってくれ!」 との依頼がありました。 「エッ? なんでオレが立ち会うの? それって、完全にプライベートでしょ?」 「タイでは、問題が発生して交渉する際に、目上の人に後見人になってもらうことが普通。」 「でも、オレは外国人で言葉も習慣もよくわからない。やはりタイ人に頼んだ方が良いのでは?」 「両親が他界し、頼れる目上の人もいない。上司であるあなたに立ち会いをお願いしたい」 と、引き下がらず、紆余曲折があって結局立ち会いを引き受けた。 でも、何で男と女の間の交渉に立ち会うねん? 納得はいかないが、ここまで来たらやむえない。 奥さんは近所のレストランで住み込みで働いているということで、交渉場所はそのレストラン。 奥さんの後見人はそのレストランのオーナーとのこと。 奥さん;「もうこんな男とはやってられない。浮気なんかしあがって!別れる。」 ダンナ;「浮気はもうやめた。よりを戻してくれ!」 奥さん;「とにかく嫌なんだ別れる」 男の方は未練タラタラだが、奥さんの方に全くとりつくしまがない。 そんなわけで、離婚する方向で話がすすむ。 ところが大問題が! 夫婦には、小学生の子供がいるのだ。 奥さん;「女一人で生きていくのに子供がいては足手まとい、あなたが引き取ってくれ」 ダンナ;「男一人で子育てしながら働けない」 えっ? 普通は、親権を争うんじゃないの? 押しつけあうの? で、その話し合いの席にはその当事者の子供もいるんですど、、、、、 うわあ! こりゃ、修羅場だ!!! で、結局折り合いがつかなくなった。 タイでは、こういう時には警察が調停の場。 191番(日本の110番)などは気軽に相談するらしい。 「家の前に犬の死体があるからどうかしてくれ」 から 「隣の家がうるさい」 はてさて 「彼に身体を求められているの? 許してもいいかしら?」 まで、何でも気軽に相談にのるのがタイの警察らしい。 そんなわけで、警察署に調停にいく。 ふだんは怠そうな警察官だが、外国人(筆者のこと)が同伴の離婚交渉で警察官も張りきっているようだ。 筆者を意識してか、 「離婚交渉では、基本的に女性が保護されている」 と、ダンナに説教。 でも、子供の押し付け合いになると、やはり結論がでない。 そして最終的には町役場で相談することになった。 やはり、子供の福祉にかかることは町役場ですね。 で、町役場に移動。 で、やっぱり同じ主張の繰り返し。 役場のおじさんもそれ以上調整できない。 で、結論! 裁判しかない! さすがに、裁判所への同行は勘弁してもらう! でも、この男、このあとずっと独り身でした。 今回の教訓; タイでは男の女の問題は、まず警察に相談! でも、解決できません!
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6月14日にフアマークのラチャモンコン スタジアムで3次予選日本・タイ戦が行われました。 うちには、小さなチビがおり「テレビ観戦かな?」と思っていたのですが、 やはり、どんどん盛り上がってきて、行く気になってしまいました。 で、チケットを買いに行くのが出遅れ、販売予定日の翌日に チケットマスター( www.thaitcketmaster.com )で申し込むと、500バーツの席はすでに売り切れ。 (一般席は100,200,300,500バーツの4種類) 日系の某旅行代理店では、500バーツのチケットを700バーツで販売、 (オイオイ! それって良いのか?) とのことなので、そちらで購入。 だんだん盛り上がりながらのこの日なのでした。 海外にいると結構美味しい思いをできることがあり、日本代表の宿泊ホテルに行くと、コーヒーショップで普通にチャーしてたり、 (高級ホテルでジャージ姿は無いだろう! 、、、と思うのだが、日本代表だから許される!) 練習風景などは、「かぶりつき」で見れたりする。 筆者は、平日の昼間に練習を見に行くなどできないのだが、嫁ハンは、子供の出来る前はいろんな選手とツーショットをとりまくり。 (オイオイ! おまえは誰でも良いのか? ときくと、一応好みはあって、「(中村)俊輔はガキだから興味なし」とかあるよう) この試合に快勝し、日本の最終予選進出が決まったのだ、その裏にはタイチームの多大なる貢献があったのです。(オマーンはバーレーンと引き分け) 実は、 (と書き始めたが、別に「実は」と書くほどのことではなかったかも) 6月7日のタイ・バーレーン戦で、 タイが、バーレーン対して、「まさか」の引き分け。 「当然あっさり負けるだろう」の下馬評 (筆者の勝手な下馬評) を覆しての大健闘。 ・もし、バーレーンがタイに勝っていれば最終予選決定 ・そして、オマーンに対しては(バーレーンの国民感情が良いので)勝たしてあげる。 (ハンドボールの「中東の笛」を思い出す) タイがバーレーンと引き分けたことで、バーレーンの最終予選進出がきまらず、次のオーマン戦にガチンコでいくしかない。 しかも日本にとっては、最終予選に1位通過の目すらでてきた。 ということで、日本にとって強烈アシストしてくれたタイなのでした。 そしてこの日の日本・タイ戦 結果は、ご存じのとおり3−0の快勝。 (といいつつ、セットからディフェンダーが点を取るパターンがメインなのは、、、、、)  試合開始前の国歌斉唱の際は、日本国歌の際にタイ側からも大きな拍手が。 タイ国歌の際には、日本側からの大きな拍手が。 日韓ワールドカップの際には、筆者はよく大久保の韓国人街に行きました。 街全体が、 「日韓一緒に頑張ろう!」という雰囲気が充満していました。 日本敗退が決まった後は、 「韓国よ日本の分まで頑張れ!」 という感じで街中が盛り上がった気がします。 普段は、ちょっとぎくしゃくしがちな日韓ですが、あのときはとっても幸せな気持ちでした。  日本が点をいれたとき。日本サポーター大喜び  タイの最終予選進出が事実上終わっていたせいか、入場者数は「とっても」少ない。しかも、8割方は日本人。ここは日本ホームか?
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タイで新聞を読んでいると、次のような記事があったりします。 ナコンサワン県でバスが事故! けが人何人!運転手は、逃げた!なんだ? 事故が起きたら、運転手は負傷者の救護責任があるはず。 なんで運転手が逃げたんだ? 酒酔い運転をしていたのか? それとも麻薬酔い(注)運転? 注;タイでは、「酒酔い運転」より恐ろしい、「麻薬酔い運転」がごく普通にあるようです。 と思っていたら、そういうわけではないそうです。 タイでは、事故が起きたら、その全責任は「運転手が負う」ことになっているようです。 そういえば、以前職場の車の保険が無保険であることに気づいた。 筆者;「えっ? 無保険車なんて事故を起こしたらどうするんだ?」 同僚;「事故を起こしたら運転手が責任を持つ。 だから、俺は職場の車を絶対運転しない。」 運転手は、すさまじくリスキーな仕事だったのね! そういえば、以前知り合いが銀行のミスで損害を被ったことがあった。 知り合い;「銀行のミスで、私は損害を被りました。損害を補償してください。」 銀行;「銀行のミスではありません。窓口の担当のミスです。どうぞこの担当に損害賠償を請求してください。」 銀行の窓口担当も、すさまじくリスキーな仕事だったのね!
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先日の日曜日の夜、 嫁ハンが、 「たまには焼き肉喰いたい!」と叫ぶので、久しぶりにスクンビット31の韓国料理店に出かけた。 もちろん「イーファーウォン」 この店はスクンビット通りソイ24にあったころからのファンです。 なにせ安い! というのが売りです。 (結構うまい! のですが、「安い」というのが意味があるのです。「高くてうまい」店は相手にしないのが筆者の主義です。) ちなみに、この店のランチセットは100バーツです。 結構お得なセットです。 といいつつ夜の焼き肉はそれでもけっこう高いのですが。 で、はらいっぱい肉を喰って、帰りには日本人ご用達のフジスーパーマーケットで買い物。 すっかり、「普通の日本人的」行動パターンをしてしまった休日でした。 ちょっと遅くなったが家に帰ろう! 車を運転し、後部座席には嫁ハンとチビが座っていた。 そして家に帰る途中スクンビット通りソイ26の交差点で信号待ちをしていたとき、 いきなり後ろから衝撃!そうです、追突されたのです。 すぐ後ろの嫁ハンとチビの無事を確認。 幸いそんなにスピードが出ていなかったせいか無事のようだ。 そして時間を確認。21:20分。 外へ出て車の状況を確認しようとしたときに、 信じられないことがおきた! 嫁ハンが、 「逃げる!」と叫ぶ! 後ろの車が急発進で逃げていく! あわててナンバーを覚える! まさか逃げるとは思っていなかったので焦ってしまった。 車種や色は覚えていない。白っぽい乗用車だったってことが記憶に残っているだけ。 人間とっさには覚えられないものなのか、筆者がおおボケなのか? それでも、なんとかナンバーは覚えて紙に控えた。 そして警察(191)に電話。 10回ほど呼び出し音がなってやっとでた。 オイオイそんなことで良いのか? タイ警察! 「追突され、逃げられた。」と報告。そしてナンバーを伝える。 「その場で待て」との指示なので待つこととする。 次に保険会社に連絡。 こっちはすぐに出たが、「筆者の契約がコンピューターで確認できない」とのこと! 「オイオイ! そんなわけはない!」 とクレームすると 「夜なので担当者がおらず確認できない。とにかく警察に被害届けを出して、明日連絡欲しい」とのこと! そんなことで良いのか? Bankok Insurance Company! あっ、名前を言っちゃった! ところが、いつまで待っても肝心の所轄の警察官が来ない。 嫁ハンは「ちょっと背中が痛い」というので念のため病院へタクシーで行かせる。 再度191番に電話をしたら、「担当者がいないので、警察署に自分で行って欲しい」って。 「そこで待っていろ」と言っただろ! とクレーム。 やっと、その10分後に(なぜか)私服の警官が到着し、事故現場を確認のうえ、 「トンロー警察で処理するから来てほしい」 とのこと。 えっ? 現場で捜査はしないの? 現場には塗料とか落ちているのじゃないの? 少なくとも相手の車のものと思える部品が落ちていたのに見向きもしない! 注;私服の警官は「捜査警察(刑事のことか?)」とのこと。 納得がいかないが、とにかく管轄のトンロー警察に行く。 そして、被害調書の作成。 191番通報の時に連絡しておいた、逃げた車のナンバーは、(予想通り;笑)何の連絡も来ていない模様。 とにかく調書を作成した。 翌日に保険会社に連絡すると、さすがに昨夜とうって変わってある程度きちんとした対応。 勤務時間後に保険会社とディーラーで待ち合わせ。 すんなりと修理伝票を作成してくれてそのままディーラーで修理することになった。 そのときの保険会社の社員のひと言にひっかかった! 「ナンバーを覚えているので自己負担はなしです!」 えっ? じゃあ、ナンバーを覚えていなかったら自己負担ありなの? 「ええ。ナンバーが不正確だったり覚えていなかったりしたら自己負担ありです。」 教訓! 1.事故ったら、絶対相手車のナンバーを覚えよう! 2.警察の調書にナンバーを明確に書いてもらおう!その後! ナンバーが明確なのにもかかわらず、 「犯人が捕まった」 という話は聞いていません。 教訓3; 事故ってしまったら、逃げよう! 捕まりません!↑ 嘘ですよ!
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