実にレトロなノンボンデン市場

レトロな市場というのは私的には結構そそるものがあります。

今までにも、

レトロで寂しくわびしい素敵な市場

もう一度、さびれた素敵な水上マーケット;チャチュンサオ百年市場

ショック! ナコンチャイシーのウォターフロント開発計画

などで、紹介してきました。

が、いずれも最近はタイ人に大ブレーク。
多くの雑誌に紹介され休日ともなれば大勢の観光客でごったがえしています。

どこが、「寂しく侘しいやねん?」と文句がでそうです。


そんなわけで、マイナー指向の私としてはなんとか新たな場所を書かねばなりません。
(別に書かなくても良いのだが、、、、)


で、スパンブリのサムチュック市場(100年市場)などとは決して書けません。
だって、メジャーすぎるから。


確かに地球の歩き方には載っていない(多分)と思うが、バンコク在住の殆どの日本人は知っているでしょうから。(ホントか?)

少なくともバンコクの殆どのタイ人は知っている。


で、これででどうだ? 

と今回紹介するのが、チョンブリのノンボンデン市場!(ตลาดหนองบอนแดง TALAD NONG BON DAEN)

少なくとも日本語のホームページには載っていない。
タイのホームページにも多分載っていない。


誰も知らない、観光客は決していない

、そんなマイナーな場所です。



田んぼの真ん中に突然木造の長屋が両側に続くこの市場。


いまにも崩れそうななのですが、なんとか持ちこたえて現役で頑張っています。

これぞレトロという感じ。

新しい家や補修された家が一軒もないのも○です。

観光客でごった返していない、

でも、早く行かないと、崩れて無くなってしまうかも! 


そんな場所です。



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市場の全景。見事に古いボロイ木造の家が続きます。新しい家は一軒もなし。




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いやあ、ボロイ! でも、どの家もちゃんと住んでいるのがすごい。



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素敵にボロくてたまらない家並みです。


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どう見ても傾いています。



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これまた渋いうどん(グエッティオ)屋さん。麺がはいっている戸棚が木製で渋い。
(普通はアルミ製)






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雑貨屋もどことなく味がある。




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八百屋もどことなく味がある。




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そして、米屋です。木製の巨大な脱穀機で脱穀しています。
これを見るだけでここに行く価値あり。



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裏に回るといくつものベルトで複雑な動きをしているのがわかります。


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市場の入口の案内板です。




ノンボンデン市場地図_R
行き方;チョンブリ県バンブン郡の町中から北東に1kmほど行き、左折して315号方面に4kmほどの左側。


Talad NongBonDaen, Tambon NongBonDaen,Amphur BanBung,Chonburi
ตำบลหนองบอนแดง อำเภอบ้านบึง จังหวัดชลบุรี


追記;
「タイのウェブサイトを検索しても見つからない」
と書きましたが、

チャリンコ野郎のホームページでノンボンデーン市場の写真を見つけました。
http://www.thaimtb.com/cgi-bin/viewkatoo.pl?id=161050&st=61

さすが、チャリンコ野郎は頑張っているなあ。

日本とタイ;運転免許比較

久しぶりに運転免許の更新です。


以前は、確か1年か2年毎の更新だったのだが、前回の更新では一気に5年認められた。

そして、その後も頻繁にシステムが変更して強力になっているようだ。
5年振りに運輸局に行って免許の更新をしてきました。
さて、どの程度改善されているでしょうか?
日本並みにサービスが向上しているでしょうか?


日本との比較で検証してみます。



比較1;免許更新場所
私の住居はバンコク。
勤務地は2カ所ある。
一カ所はバンコク市内だが、もう一カ所はバンコクの北20kmにあるノンタブリ県。
以前は住所登録をしている場所の管轄するバンコクの陸運局事務所に行かなければならなかった。
で、今は全国どこの陸運局でも免許証の更新はOK.

職場から約5分の場所にあるノンタブリ陸運局事務所に行ってきました。

【日本の場合】住民票のある都道府県で免許更新
なんで、全国どこででもできないの? オンラインで情報はシェアできるでしょ?



比較2;講習受講
前回までは免許更新時に講習を受講する必要はなかった。
が、今回からは1時間の講習受講しなければならないとのこと。
メンドクサー! 
講習室にはいると講習はすでに始まっている。
モウケ! と思った。だって、例えばすでに10分経過していたなら受講は50分ですむから。

前では交通事故の恐ろしさをビデオで放送している。
みんな真面目にみている。携帯でメッセージを送っている人も漫画を読んでいう人もいない。
スゲェ真面目!!! 

で、しばらくすると何人か呼ばれた。そして部屋を出て行く。

ん?

また、しばらくすると何人がが部屋を出て行く。

やがて、ビデオが終わった。やれやれ! と思っているとエンドレスでビデオが最初からはじまった。


そうなのです、1時間のエンドレスビデオなのです。どこから見はじめてもよく、1時間たった時点で終了なのです。つまり、講習の開始の待ち時間ゼロ!

【日本の場合】退屈な講習を受験させられる。(しかも、講師は偉そう)
しかも、その開始時間を待つために長い時間を待たねばならない。
教材を工夫してタイのようにしたらええんちゃうの?


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講習室の様子。前のビデオを見るだけ。みんな真面目に見ている。





比較3;健康診断・運動能力測定
椅子に腰掛けると足下にブレーキとアクセルが。
前の青いランプがつくとアクセルを踏み込む。そして赤になった瞬間にブレーキを踏むよう指示がなされる。

おおっ、視力検査・色覚検査・運動能力検査を一発ですませているではないか!!


【日本の場合】大層な機械があって目の検査をしたような気がするが、タイの簡易なもので十分とちがうの? 日本のあの機械高いんやろなあ。

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手前がアクセルとブレーキの模型。前方が青から赤に変わったとたんにブレーキを踏む。

ちなみにうまくできない女性がいましたが、試験管が指導しながら何度もチャレンジさせていました。
さすが、タイはやさしい。日本の自動車教習所の試験官よ。このタイの顧客サービスを学んでほしい。
できなからといってダメというだけではだめなんです。
(ついでに、大学の入試の試験官も学んで欲しい。)




比較4;免許証発行
以上がすべて終了すると、写真をとってもらいその場で運転免許が印刷されてくる。その間1分。
早い!!


【日本の場合】部屋に集められて1人1人呼んで手渡している。それだけで、5分や10分かかっているのではないでしょうか。なぜ、すぐに渡せないのかな?


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このように写真を撮ってその場で免許が印刷され発行される。




結論;

日本よりタイの方がはるかにサービスが良い! 

どうなっているんだ日本! 



で、今気づいた。

講習や運動能力検査を誰か他人にやってもらい、写真を撮る際に入れ替わったら、わからないんではないか? だって、それまでは名前でしかチェックしていないから。
さすが、タイはどこか抜けている。 でも、そこがタイのいいところ。





番外1;ドライブスルー 税金支払い
数年前から車の税金支払いはドライブスルーでできます。車検証と強制保険の支払い証明書をわたせばその場で税金支払いは完了。

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ドライブスルー税金支払い。
そこまで簡略化するのであれば、徹底的にやって税金支払いも省略して欲しい。
と思うのは、私だけだろうか?




番外2;電子式試験機
今回は受験しなかったが、運転免許の試験は電子化されているようです。
この機械で回答します。
(以前、私が受験したときはもちろん紙でした)


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受験生が美人であれば「試験官が答えを教えてくれる」との噂があったが、
その防止のために導入されたのだろうか?



番外3;新免許証システムの広報
免許が変わりましたって、宣伝する看板ですが、、、、
よく見るとこの人は県知事ではないか。
県知事が直接宣伝するの?
しかも、免許書が「実物?」
普通、「山田太郎」とかしない?


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免許証の新発行システムの広報ポスター。ノンタブリ県知事です。

文字色



番外4;ナンバープレート購入
縁起物のナンバープレートが購入できます。
これは日本でも同じ?


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近所の金持ちの家に2台のベンツが止まっていますが、実はその2台とも「同じナンバー」。
高い金を払って番号を買ったのだろうな。

(待ち望んだ)携帯の壊れる日

壊れたDoPod1


スマートフォンの無料進呈  (大変だぁ! どんどん壊れるぅ~) で書いたように、HTC社のDopod900が壊れたのが、2007年9月のこと。

で、購入したのが

Nokia 5700とスマートフォン  で書いた Nokia N5700 XpressMusic

5700普通


この携帯電話、軟弱なネーミング(だって、XpressMusicって気恥ずかしい名前ですよね)ながらサクサク動作するすばらしい名機です。
名機すぎてNokiaもすぐに発売を止めてしまったほど。


それが、またしても液晶が壊れてしまいました。

実は今年の初めくらいから
ひさびさの携帯電話ネタ NOKIA N78/N79, E66
で、書いたように、
ひそかに携帯電話の買い換えを狙っていたのだが、 (←どこが、ひそかやねん?)

世界経済危機と、我が家の経済危機と、嫁さんの反対で(それが一番大きい)

今まで購入せずにきたのです。
ところが、ついに 待ち望んだ 携帯が壊れる日が来たのです。

で、うきうきと早速携帯調べ

今までのタイでの私の利用してきたのは、

NOKIA → シーメンス → パナソニック → PALM → PALM 
→ O2 → HP → HTC → NOKIA(N5700)

遠い回り道をして最初に使ったNOKIAに戻ってきたという感じ。

昔からiPhoneはいかにもオモチャっぽいし、いまタイで一番ホットなBlackBerryもいまさらって感じ。
HTCのアンドロイドもまだ買うには早すぎる。
そんなわけで、やっぱり、もうNOKIA以外は考えられない。

で候補を考えてみます。

ます、タイの携帯電話のバイブル的サイトがこちら;

http://www.siamphone.com

これで現在タイで発売されている携帯電話が網羅されています。
(海外で発売されていても、SIMロック※ とかかかっているケースも多くやはりタイで買うのが安心。ちにみにタイはSIMロックフリーです。)

※SIMロック タイでは携帯電話本体と電話契約を別々にします。(一部会社、一部機種を除く)
  ようは、携帯電話本体を購入して、あとで好きな会社の電話契約(SIMカード購入)すればよいのでとっても携帯電話購入の自由度が高いのでした。



ズバリ
「N86 8MP」「N96」「E75」 のNシリーズか
「 N5730 XpressMusic 」 「N5800 XpressMusic」のN5XXX XMシリーズ
か、にあっさり絞られた。



NXXで始まる型番の「Nシリーズ」は、NOKIAの一般ユーザー向けスマートフォンの高級機。
過去に、N70、N73、N82、N90など名機(&フラグシップ機)を生み出しています。
特にN7Xシリーズは、ほんのちょっとハイソなタイ人のなかでは、もっともオーソドックスな携帯です。今の売れ筋でいえば、N78、N79あたり。
あまりに売れるので、中国製コピー商品なども多数。

(参考; Nokia 5700の偽物?もどき?バッタモン?  )

タイの携帯大手販売のTWZなど「M78」や「M79」などと称して正々堂々と売られたりしています。
(ちなみに、このM78やM79 機能は本家のN78やN79より劣りますがツインSIMで単純な携帯としては結構面白い。私にとっては3Gではないので興味の対象外ですが)
参考 M78; http://www.siamphone.com/catalog/twz/m78.htm
    M79; http://www.siamphone.com/catalog/twz/m79.htm


ノキア「Nシリーズ」に戻ります。

一般的にはN7X < N8X < N9X  の順で値段も機能も高くなる。

今は、N97がフラグシップ機なのですが、いまいち食指が動かない。
携帯としては高機能すぎて、かといってコンピュータとしてはいまいち中途半端という感じか。 


N86はオーソドックスな高級機。
N8Xシリーズというよりは、N95の後継機と言ってもよいくらい。
8Mの広角カメラが一応売りとなっているが、それはあくまで一つの特徴。
10キーを使うときにはスライドする「普通のスライド携帯」かと思えば、実は逆側にもスライドしてミュージックコントロールができる。結構実用的&オシャレと思う。

不満といえば液晶がやや小さいこと(2.6インチ)くらい。



N96 は若干古い機種(1年前発売)の当時の最高級機。
ただ値段も2万バーツをきってN86と同等、ディユアルCPUでサクサク動きそうだし。
以外にお徳かも。液晶が大きいのもマル。内臓メモリが16Gあるので、MicioSdスロットに16Gいれればあわせて32Gになる。
(私は、パソコンのデータをBlueToothで定期的自動バックアップ的使い方をしているので、メモリが多いのは助かる)


次は、ノキア 「E」シリーズ。
こちらは、Enterprise(企業)の略で、遊び要素を無くしてビジネス利用目的モデルです。
といっても、そう変わるわけではなく、なんとなく
「Nのようなミーハーじゃないよ。俺、ビジネスマンだからね。」
と主張したい人向けです。

しかし、
ビジネスホテルといえば、「安めの機能的なホテル」
飛行機のビジネスクラスといえば「高いホテル」
「ビジネス」といっても使い方によってイメージが異なるもんだ、
(多分飛行機のクラスの語源は、(ファーストより安い)のだと思うが、私にとっては「憧れの」クラス)



そのなかで、「E75」は、「なんでこれがエンタープライズ?」って感じのちょっときわもの。
、、、、に見える。


ちょっと見た目はN7Xシリーズのような普通の10キー携帯に見えるが、スライドするとなんとフルキーボードが現れる。つまり、普段の10キーの使い勝手と、文章など入力時のフルキーボードの両方いいとこどり携帯です。全体的に高級感もある。
以外にいいかも。


「N5XXXX XpressMusixc」は、若い人向けのスタイリッシュ&リーズナブル モデル。
おじさんとしては、ちょっと気恥ずかしいものがあるのだが、
(今使っているのが、N5700 XpressMusicだから、いまさら「気恥ずかしい」と言ってもしかたない)



N5730 XpressMusic は、上記E75のエクスプレスミュージック版。
特徴はそのままで、価格は安い。ボディカラーもスタイリッシュ。
ビジネス向けのサービスは外されているが、そんなものあんまり関係ない。
E75を買うなら、N5730 XpressMusicが絶対おとく。

でも、「できるビジネスマン」とみられたいならE75か? (なんだ、それ?)

 

そして、N5800 XpressMusicは、IPhoneキラーとも呼ばれるようにタッチスクリーンベースの斬新なデザイン。タッチスクリーンが、いまいちなれていないので不安であるが、画面が大きいのはマル。



さて、どうするか?



悩んでいると重大なことに気づいた。

実は私はスケジューラーをSBSH社のPapyrusを使っているのだが、
http://www.sbsh.net/product.php?id=19

このPapyrusがN5800に対応しているか不明。


Handy Calendar なるスケジューラーがある、Papyrusと同等の機能があり、N5800にも対応しているようだが、Papyrusへの信頼度200%なので、いまさら乗り換えるのもおっくう。


そんなわけで、
・N86
・N96
・N5800 XpressMusic

の3機種に絞り込まれた。

さて、どうするか?



でも、まだ嫁さんの許可がでていない、、、、、






N5800 XpressMusic
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価格;12000バーツ程度
重量;109g
液晶;3.2インチ 360x640
RAM;128MB
内蔵メモリ;81M
外部メモリ;最大16GB
ネットワーク;3G,EDGE,WiFi,BluetoothすべてOK
カメラ;3M
OS;Symbian OS v9.4, Series 60 rel. 5
CPU;ARM 11 369 MHz
GPS;有




N57300 XpressMusic
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価格;12000バーツ程度
重量;139g
液晶;2.4インチ 240x320
RAM;128MB
内蔵メモリ;50MB
外部メモリ;最大16GB
ネットワーク;3G,EDGE,WiFi,BluetoothすべてOK
カメラ;3.2M
OS;Symbian OS v9.3, Series 60
CPU;ARM 11 369 MHz
GPS;無




N86 8MP
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価格;18000バーツ程度
重量;149g
液晶;2.6インチ 240x320
RAM;128MB
内蔵メモリ;8GB
外部メモリ;最大16GB
ネットワーク;3G,EDGE,WiFi,BluetoothすべてOK
カメラ;8M
OS;Symbian OS v9.3, Series 60 rel. 3.2
CPU;ARM 11 434 MHz
GPS;有




E75
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価格;17000バーツ程度
重量;139g
液晶;2.4インチ 240x320
RAM;128MB
内蔵メモリ;50MB
外部メモリ;最大16GB
ネットワーク;3G,EDGE,WiFi,BluetoothすべてOK
カメラ;3.2M
OS;Symbian OS v9.3, Series 60
CPU;ARM 11 369 MHz
GPS;無




N96
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価格;18000バーツ程度
重量;125g
液晶;2.8インチ 240x320
RAM;128MB
内蔵メモリ;8GB
外部メモリ;
ネットワーク;3G,EDGE,WiFi,BluetoothすべてOK
カメラ;5M
OS;Symbian OS v9.2, Series 60
CPU;ARM 9 CPU (264 MHz)  DUAL
GPS;有

バンコクのブティック病院街

バンコクに住むと、
「金の切れ目が命の切れ目」
というと大げさに聞こえるかも知れないが、

少なくとも考えさせられることがある。

少なくともタイではUC(Universal Coverage)システムがあり、タイ国民は無料で医療を受けれることになっている。(タクシン元首相時代にはじまった、いわゆる「30バーツ ポリシー」というやつ。)

が、無料で受診するためには、決まった時間にコミュニティ病院に行き、
受診時間で長い待ち時間を経て、やっとそこの紹介をもって県病院(ジェネラル病院)を受診することが必要となる。

サラリーマンにはとても不可能だ。しかも、無料で受けられる治療や投薬には限りがある。
(医師が必要と判断すればMRIだって論理上受診可であるが、病院経営上「無料受診者にMRIを受けさせることはまずない」との話をタイ人医療関係者に聞いたことがある)



でも、サラリーマンには社会保険システム(Social Security)があって、長蛇の列かつ診療時間の限られた公立病院だけではなく、登録しておいた私立病院に行くこともできる。
が、社会保険でカバーできる範囲はこれまた限られてくる。

風邪くらいならともかく、入院でもしようものなら、ちょっとした私立病院でも「部屋代と基本的な治療代」で1日1万バーツ近くは覚悟を要する。


最低賃金がバンコクで200バーツの国で1日1万バーツの負担は大きい。
日本の最低賃金比でいえば、1日入院費が30万円かかるようなものだ。
(200:1万=6000:30万)

で、
「治療を受けさせない」
ことがおきうる。

特にお年寄りなどは、さっさと治療を中止する。

タイのお年寄りのお葬式に行くと家族がやけに明るい。
「このたびはご愁傷様、、、、」
と言おうとしたら、
「マイペンライ(気にしないで)、もう歳だからしかたない」
「直る見込みも殆どなかったから、治療を止めてもらったの」
などと、
明るく
言われる。
(どう反応したらええねん?)


ある事例では、交通事故被害にあい植物人間状態で入院中に、
「加害者は被害者に治療費込みで○○バーツ支払う」
との示談が成立したとたんに、被害者家族が退院させる。

治療費が確定していないのに、治療費込みの示談もひどいと思うが、ダメとなったらあっさりあきらめる家族もすごい気がする。でも、入院していたら毎日多大なお金がでていくし、示談が成立したら回復の見込みがないならすぐに死んでもらったほうが残った者のためになるという考えだろう。

また、ある事例では、
ガンにかかった人が、手術代治療代の見積もりをとって(私立病院では見積書を出すのが普通)なんとかそのお金をかき集めたが(信用に応じてデポジット(保証金)を病院に支払うのが普通)、予想以上に治療に時間がかかり、途中でお金がつき強制退院。そのうえ、デポジットもマイナスで退院する際に「間違いなく残金を支払います」と家族が保証書にサインまでさせられたりする。

この見積書が実はくせ者で、お客(患者)を集めるために、安めの見積もりを書いたりする。
どう順調にいっても見積もり金額にははいらない。クレームすると、丁寧に下の方に、
小さな字で、

「この見積もり書には、△△や□□にかかる費用は含みません」
などと書いてある。


で、どんどん脱線してくるので、このくらいで。
(実は、タイの医師に知り合いが多く、医療情報は断片的にではあるが結構見聞きします。そのうちちょっとまとめて書きたいと思います。)





で、本題です。 (← 前振り長すぎ!)


旅行保険に加入するなど医療費の心配なく滞在する人にとって、

バンコクの病院は憧れのまと

タイ滞在中に一度で良いから入院してみたいものだ、

と思う人多数。

御三家病院などは、
ソファーのある豪華なロビーでピアノの生演奏。病院内にはケーキ屋、スターバックス、日本食屋など完備。快適な入院生活をおくれるのです。

ちなみに御三家といえば、

バンコク病院http://www.bangkokhospital.com/
JMS(Japan Medical Service)があり、日本語の話せる医師が常駐。(現在は日本人の医師もいるそうです) 以前は、「とにかくバンコク病院」という雰囲気があったのですが、今は他の病院のレベルがあがり私的には行く頻度はかなり減っています。
ちなみに、フランチャイズで「Bangkok Phuket」とか各地に、病院を展開しています。
Bangkok Airを経営するBangkokグループです。

さくらぎちょう的ミシュラン
豪華な雰囲気 ◎
日本食レストラン◎
スターバックス ◎
コンビニ ◎

ちなみに、上記は「他の病院でもすべて◎」なので以下省略。



サミティベート病院 http://www.samitivej.co.th/
日本人にとって、「サミティベ」と呼ばれ最も馴染みが深い病院。
日本人の多いエリア(スクンビット ソイ49)にあるせいか、比較的小規模ながら最も高級そうです。
値段も一番高い気がする。以前は、いまいちパットしなかったのだが、上記Bangkokグループに買収されてからきれいに(豪華に)なった。日本語の新聞も読み放題なので、週末などは用がなくてもこの病院に行き、豪華なソファーで生演奏を聴きながら新聞を読んだりするのでした。


バムルングラード病院 http://www.bumrungrad.com/
以前この病院の裏手(スクンビット ソイ1)に住んでいたことがあります。その場所は今バムルングラートの駐車場になっています。
なんとなく日本人にとっては上記2カ所に比べれば馴染みは薄いかも。
それでも日本食レストランもあるのでした。レバノン料理レストランがあるのは、中東のお客(患者)が多いことをあらわしている。



と書いてきましたが、




こんなことを言いたいんじゃない!!!!




こんメジャーな私立病院のことは、このブログでなくてもちょっとインターネットでググれば山ほど情報はでてきます。

マイナーを標榜するこのブログではこんなメジャーな病院の情報は書かないのです。
(と、粋がっているのです)





で、やっと本題です。  (← いい加減にしろ! という声は聞こえない振り)



バンコクは雑踏の都市と思われています。
確かにごちゃごちゃしたMBKなどのショッピングセンターや屋台などを見れば混沌としているバンコクがみれます。

が、高級オフィスビルに行けば、オシャレなロビーにオシャレなコーヒーショップやサンドイッチ店という別世界があるのです。高級オフィスビルの走りは、「SBC Park Plaza」と思っていますが、(ホントか?) このブログでも「バンコクの六本木ヒルズ」として何度かチラチラ紹介している「All Season Place」が代表格。

250px-SCB_Park_Plaza.jpg
SCB Park Plaza;


allseason.jpg
All Season Place;
これらには、ちょっとしたシハイセンスなショッピングセンターが隣接して、歩くだけで楽しい。
但し、メチャ高なので、あくまで「歩くだけ」にするように!


そして、最近できたバンコクを代表するオフィスコンプレックスといえば、チュラロンコン大学がオーナーのCham Churi Squreか、それともQ House Lumpiniかといったところ。


chamchuri.jpg
Chamchuri Squre チュラロンコン大学がオーナーで、コンドミニアム棟にはチュラの先生が大勢購入したそうです。


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Q House Lumpini
Q Houseはバンコク各地にあるが、ルンピニー公園に面した絶好の場所に建てられた最新、最高級のビルです。




もちろん世界経済危機はバンコクも直撃しています。
オフィス需要も激減しており、またオフィス賃貸価格も下がっていると言われています。

CBD(Central Business District)と言われている地域で(東京でいえば都心3区とかいうイメージ)での大規模オフィスビルで月額賃料平米単価600バーツから1000バーツ(2000円から3000円)程度。ちなみに東京都心部で2万円から3万円とのことなので約10分の1です。

ついでにコンドミニアム(マンション)を見れば、バンコク都心高級コンドミニアムの平米単価13から18万バーツ(40から50万円)に対して、東京都心では150から300万円となります。つまり、タイの高級マンションの価格は日本の高級マンションの5分の1程度の価格です。



※データはインターネットで適当に検索しただけなので、正確なものではありません。



ちなみに、庶民の住宅事情はこちらを参照; タイの庶民の住宅状況


高級マンションは、私のような貧乏人には縁がないが、
高級オフィスには自由に行くことができる。





すいません、またまた脱線しています。

やっと、本題です。 (←ホンマか?)





Q House Lumpiniに行ってきました。




このQ House Lumpiniにあるのが、超高級ホスピタル・クリニック街。

バンコク病院やサミティヴェート病院が「高級デパート」なら、こちらは「高級ブティック街」です。


クリニックといえば、町中の小病院を思い浮かべるかもしれませんが、そんなもんじゃない。
タイ最高医学部と言われるチュラロンコン大学医学部が近いので、そこの先生が非常勤で多く勤務しているそうです。それもブランドになっている。



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まずは、入り口です。Life Centerの看板が。


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中のちょっとしたショッピングセンター。Bootsなど当たり前の店もあるが、普通のなかにオシャレな雰囲気。




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スキンケア専門クリニック



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ダイエットのクリニック

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アンチ エージング(老化防止)専門クリニック



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美容歯科(Aesthetics Dental Clinic)


この他にも、普通の(高級)クリニック、普通の(高級)歯科、(高級)ペインクニック、(高級)産婦人科など多くのクリニックが集まっています。




ちなみに、こういう高級クリニック街はいくつかバンコクにできています。
が、ここほど高級な場所は他にはないでしょう。
[ 2009/08/20 19:06 ] タイ政治・経済:経済 | TB(0) | CM(3)

バンコク工業地帯 萌えクルーズ

バンコクでクルーズといえば、チャオプラヤー川クルーズが定番。
川沿いの有名レストランでは、自前のクルーズ船を持っていたり、
あるいはHISに行けば各種のクルーズ船の予約をしたりできます。

確かに、チャオプラヤー川をノンビリ船で移動しながら、夜風にあたってバンコクの夜景を眺めるのは、気分の良いものです。ラマ9世橋やラマ8世橋の美しくライトアップされた橋やワット アルン寺院、ワット プラケオ寺院を眺めるのもなかなかおつなものです。


で、何度も書きますが、そういうクルーズに興味のある人は、観光ガイドブックを見てください。

このブログでは、ちょっとひねっているんだよ、

とかっこをつけるのが信条です。

無料のチャオプラヤー豪華クルーズ

では、無料でホテルの豪華クルーズに乗れることを紹介しました。


ドンワイ水上マーケットサンセットクルーズ


では、リーズナブルなサンセットクルーズの紹介です。
で、こちらも日本人向けの各種雑誌などで紹介されてくると、

バンコク近郊オススメ穴場の水上マーケット(のんびり系)

で、さらに穴場の紹介をしてきました。



で、ネタ切れか? と危惧する人向けに、今回は夜景萌えクルーズの紹介です。



最近日本では工業地帯 萌えクルーズなるものが流行っているようです。
京浜工業地帯や京葉工業地帯の工場の夜景を船から眺めるのが萌えるようです。

夜景評論家の丸々もとおさんによれば、

工場夜景はさまざまな夜景の中でも最も異質なもの。コンビナートに輝く無数の光がエキセントリックで、吹き上げる炎やプラチナ色に輝く光群がたくましい。工場から時折漏れ聞こえる操作音も、普段では味わえない感動を演出する。

という解ったようなわからないような。
でも、非日常的であるのは間違いない。


P1030650_R.jpg
夕方にクルーズ開始



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巨大な米運搬船とすれ違い。



P1030668_R.jpg
夕方のコンテナ埠頭。バンコク港はコンテナ取り扱い高でタイ第2位です。1位はレムチャバン港です。
念のためですが、バンコク港はチャオプラヤ川を数十キロ遡った場所にあります。巨大なコンテナ船が遡ってくるのです。
ちなみに、バンコク河口は、チャオプラヤー川河口の公園  です。


P1030724_R.jpg
日が暮れるとこんな風です。



P1030673_R.jpg
多分石油精製工場です。


P1030707_R.jpg
夜にはこんな風に見えます。圧巻です。





工場クルーズ地図_R
行き方;
①クロントイ港(桟橋)あるいはバンナー港(桟橋)で船をチャーター。1時間500バーツ程度。
  日が沈む直前に乗れば夕暮れと夜景の両方を楽しめます。
②クロントイ港からバンナーへ、あるいはバンナー港からクロントイ港へ移動の船をチャーター。300バーツ程度。

クロントイ港はワット クロントーイナイ寺院横。
バンナー港はワット バンナーナイ寺院横。