どこまでも真っ直ぐ続く道 & ウートン遺跡

スコタイ、アユタヤ、、、
とタイには多くの遺跡があります。

何を隠そう私がはじめてタイで住んだのはスコタイでした。



※注;当時の私の家の場所;
スコタイ市内中心部から旧市街への橋をわたり、
カシコン銀行の向かいの小道をヨム川沿いにはいっていく。
200mほど行った中国風の祠の横の木橋をわたって、
木造家屋の密集した道幅1mほどの道沿いの家でした。
(、、、って、これでわかる人はいないだろうと、安心しきって個人情報を書いています)

当時住んでいた家の写真



そんなわけで、スコタイには相当思い入れがあります。

スコタイ(Sukhothai)   
で書いたのは単なるジャブうち。


シーサッチャナライ遺跡 (Si Sachanalai historical park)
は、スコタイで一番好きなシーサッチャナライ遺跡。暑さと砂ほこりでドロドロになりながらチャリンコで走り回ったものです。


「Dream Cafe」掛け値なし本物のアンティークレストラン
は、精神的に疲れたときに良く行ったものです。


スコタイ県ハッシオの織物
は、私をタイの伝統織物に目覚めさせました。当時はまだ古い(数十年前)の織物も売られており、私も何枚か買いました。いまは、とんでもなく高価となってとても手が出ません。


スコタイ(Sukhothai)の銀細工(スコタイ シルバー)
では、スコタイデザインの面白さに惹かれたものです。実はタイ人にはスコタイの金細工の方が有名なのですが、私にはとても手が出ません。銀細工は300バーツ程度から購入できます。


我が家の ガラクタ 宝物 その4 宋胡録(スンコロク)
は、千の利休も愛用したというスンコロクです。この色がすごく良い色です。
スコタイの旧家には、スンコロクがごろごろ置いていたりします。
「以前は遺跡から盗掘がされた」と地域ではいわれています。

でも、スコタイについてはまだまだ書ききれていません。
それだけ、思い入れの多い場所なのです。


って、すいません。スコタイの話ではありませんでした。
今回のお題はウートンの話でした。



スコタイ王朝が滅びアユタヤ王朝ができた、、、


と地球の歩き方には書いていた気がしたが、

実はスコタイ王朝とアユタヤ王朝は並存したらしい。

そしてアユタヤ王朝を興したのがウートン王(พระเจ้าอู่ทอง 別名ラマティボディ(王 สมเด็จพระรามาธิบดี)。

ウートン王の出身については諸説あるようであるが、その説のうちひとつは
スパンブリ県(Suphanburi;จังหวัดสุพรรณบุรี)ウートン郡(U-Thong;อำเภออู่ทอง)とのこと。


難しいことが苦手な単純な私としては、
名前だけで判断してしまう。



ウートン王はウートン郡から来たに違いない



自動車メーカーのトヨタのルーツは豊田市!

電機メーカーの日立のルーツは日立市!

カメラメーカーのキヤノンのルーツはキヤノン市です。





ウートン遺跡1_R
GoogleMapで見てみると、ウートン郡にお堀に囲まれた遺跡があるではないか!
(でも、道路(黄色の線)が遺跡に食い込んでいる!!!!)


で、行ってきました。


ウートーンの位置1_R
バンコクの西北200kmほどです。




IMG_1889_R.jpg
まず来たのがウートン国立博物館 ウートン遺跡の中にあります


IMG_1871_R.jpg
ウートン遺跡で発掘された仏像などを展示 7世紀から9世紀のものが中心です 
(なおスコタイ王朝は13-16世紀、アユタヤ王朝は14-18世紀です)



IMG_1873_R.jpg
遺跡の地図がありました。この地図を頼りに出発します。




IMG_1893_R.jpg
お堀の東側にあった崩れ具合が素敵な遺跡です。案内看板など全くなし。なんとかたどり着きました。




IMG_1896_R.jpg
こちらはお堀の西側の遺跡。案内看板などやはり一切無し。




IMG_1899_R.jpg
手前に水がたまっているのが西側のほとり。このあたりにも遺跡があるはずですが、、、、、
探し当てられませんでした。



いやあ、案内看板が全くないまま、ざっくりした地図と博物館で聞いた情報だけを頼りの遺跡巡り。
オリエンテーリング的楽しさです。でも、この全く整備されていない遺跡巡りは古代に思いを馳せることができる気がします。


いやあ、来て良かった。



ちなみに、アユタヤ王朝の始祖のウートン王はウートン郡出身ではないようです。

でも、そんなことはどうでもよかったという気持ちです。



で、今回のお題 第二部

どこまでも真っ直ぐ続く道


です。


長い道1_R

ウートン郡からナコンパトム県カムペンセンに抜ける道は、

どこまでも真っ直ぐ続く道です。

15km以上「ハンドルは固定」で車を運転できます。

多分タイで一番長い直線道路だと思っています。


(もっと長い直線道路を知っている人は教えてください)

タイでのワールドカップの正しい見かた

ワールドカップが始まりました。
今は開幕戦南アフリカVSメキシコ

南アフリカが先制しましたがメキシコが追いついたところです。

別にメキシコに恨みはないが、アフリカには頑張って欲しいと思います。

うれしいことにタイではワールドカップは全試合がタイの民放で放送されます。
番組表はこちら

でも、なんか盛り上がらないんだよね! タイのテレビでは! 
日本語で見たい!


そんな人に、、、、KeyHoleTVなるソフトがあります。
http://www.v2p.jp/video/

これで、日本のテレビ放送・ラジオ放送がパソコンで、
無料で(←これが大きい)視聴できるのです。



IMG_1346_R.jpg
こうやって、タイの民放でテレビを見て、音声はインターネットで日本語を!
(インターネットが3秒くらい早いので微妙に画面が異なります)


※TVではなく、ラジオ放送の方が解説が詳しく私としてはオススメです。

ああ、これから睡眠不足の日々が怖い!




追記;試合終了です。 1-1でした。

バンコク中心部から歩いていけるリゾート水族館

このブログは、コダワリのブログです。

マイナーな場所について書くことを信条にしています。

サンデーマーケット(チュトゥチャック市場)には掘り出し物がありますよ。
ナイトバザールでタイの物産は一通りそろいます。


なんて、実はそう思ってはいるのですが、
通の振りをしている私としては、そんなことは口に出せません。


国立博物館は、じっくり時間をとって見るべきです。
エメラルド寺院は半日いても飽きません。


と、書きたいのですが、
そんな場所について書いたブログは山ほどにあるので、

このブログの対象外です。



(という振りをしています)



あくまで、このブログのターゲットはニッチなコダワリなのです。



そんなわけで、

以前から、
アムパワー水上マーケット;情緒満点のオススメ宿
で書いたように、アンパワーなど好みの場所だったのですが、
今や、大ブレークしてしまい、とてもこのブログでは書けなくなってしまいました。
(実はまだ書いていないアンパワー近辺のお気に入りの場所もあるのですが、「アンパワー」と書くだけでミーハーのような気がしてしまい、紹介しそびれています)


ドンワイ水上マーケットサンセットクルーズ

もう一度、さびれた素敵な水上マーケット;チャチュンサオ百年市場
も少なくとも,記事に書いたときには、(少なくとも)日本人にはマイナーだったのですが、
今や、「さびれた」ではなく「タイ人がワンサカ押しかける」「日本人のブログにも多く紹介される」状態です。


そんななかで、マイナーを目指して、

廃墟萌え
絶景工場!!
巨大木造精米工場(100年市場
実にレトロなノンボンデン市場

などなどを紹介してきました。 

これらは、

これでもか! というくらいマイナーなのですが、、、


マイナーすぎて多分誰も読んでいない!


で、今回は「チョット マイナー」で勝負をかけます! ← なんの勝負だ?

パパデーン(タイ語綴りに忠実にカタカナで書けば、「プラプラデーン」となると思いますが、普通の人が聞けば、Rの音が殆ど聞き取れず「パパデーン」となります。
という場所があります。

パパデーン_R

チャオプラヤー川が大きく蛇行する半島部にある地域です。
バンコク中心部から直線距離でほんの数キロなのですが、
開発からあえて取り残した場所になります。

バンコクから車で行くには大迂回をして行かねばならないのですが、
船で行けばクロントイ港から渡し船で5バーツの場所にあります。
私の家はクロントーイ港からあまり遠くないので、本当に気軽に行ける場所です。



この場所は、私のお気に入りの場所なのですが、なぜかあまり日本人には馴染みがないのです。
(欧米人には、バンコク近郊で自然がある場所として結構人気です)

バンコク中心部の自然公園でカヌー!

タイで唯一の都市型コミュニティ公園(犬と一緒に行ける公園シリーズ)


近未来的公園;ペットと一緒にいける公園シリーズ


でパパデンのポイントを紹介したり、


バンコク近郊の水上マーケット ベスト5!


で、このパパデンにある水上マーケットや、

超穴場;バンコクのホタルツアー

で、パパデーンのホタル ポイントを紹介してきたりしました。


今回は、そのシリーズで半年ほど前に開園した水族館&公園の紹介です。



IMG_1318_R.jpg
お馴染みのクロントーイの船乗り場から船に乗って対岸にわたります。5バーツです。
チャーターすると10バーツになります。(夜間はチャーターのみ)




IMG_1313_R.jpg
対岸のパーパデンにわたれば、そこはいきなり「タイの田舎」にワープ。



IMG_1315_R.jpg
400mほど歩くとサイアム闘魚博物館(Siamese Fighting Fish Gallery)の看板が見えてきました。




IMG_1288_R.jpg
園内の様子です。広大な敷地を公園のように整備をし、闘魚を中心とした魚を展示しています。






IMG_1301_R.jpg
広大な庭に水槽のある建物が点在します。


IMG_1290_R.jpg
これが闘魚。闘わないよう間をし切っています。

※闘魚(Fighting Fish)はタイ全土どこでもいます。このように間仕切りしたビンに入れて、闘争心の溢れる魚を選び出し戦わせるのです。もちろん、お金をかけます。
以前住んでいた家の裏手が丁度闘魚場でした。

タイ中央平野部の洪水って   ← この家に住んでいました。)




IMG_1300_R.jpg
他にもチャオプラヤー川に住む魚を展示しています。





IMG_1311_R.jpg
いやあ、こんなところでノンビリするのは、、、、とても「バンコクから船でわたって徒歩5分」とは思えない快適さです。



IMG_1304_R.jpg
遠くには、バンコクのチャンネル3(テレビ局)のビルも見えます。






サイアム闘魚博物館
Siamese Fighting Fish Gallery
พิพิธภัณฑ์ปลากัดไทย

18/1 M 3 Soi Watrajrungsan
T. Bang Kachao, A. Phra Pradaeng
Samut Prakan 10130
18/1 หมู่ที่3  วัดราษร์ฎรังสรรค์ ตำบลบางกะเจ้า
อำเภอพระประแดง จังหวัดสมุทรปราการ
http://www.fightingfishgallery.com
Telephone:02815049



200709152347311_R.jpg

赤服、イヤ赤福か歌行燈か

私は大阪の出身です。

どうも世の中では大阪の人間に対して偏見があるようで、

「毎食、「たこ焼き」を食べているのではないか」

と思われているふしがあります。


#広島の人は、毎食「もみじ饅頭」を食べている、と思われています。

#名古屋の人は、毎食「金のしゃちほこ」を食べていると思われています。


実は、それは間違いなのです。


大阪の人は毎食たこ焼きを食べているわけではありません。
「うどん」と「たこ焼き」を交互に食べるのです。



私が小学生のころ、父親は土木会社で勤務、母親は紡績工場で働いていました。
家に帰ると、水道メーターの箱の裏から鍵を出して家にはいるのでした。 ← なんて安易な隠し場所だ!


平日は学校で給食があるのですが、問題は土曜日です。
給食がないのです。

で、毎週土曜日には、昼食代として100円をもらったのでした。
(月額こずかい500円だったので、これは大きい)

#ちなみに、日本にいるときは私の月額こずかい5万円(昼食代・飲み代込み)です。



小学校の正門前にはボロい食堂があって、

すうどん60円、中華そば100円 でした。


私の選択は、当然、「すうどん!

のこりの40円はこずかいになるのでした。
(20円の仮面ライダースナックが2個買える)

注;大阪では「かけうどん」のことを「すうどん」といいます。

  東京では、「すうどん」のことを「かけうどん」といいます。


(ちなみに、「当店最高級品 ミックスお好み焼き」なるメニューもあって350円でした。確かに、中華そばの3.5倍のお好み焼きは高い!! もちろん一度も食べたことはないので、何のミックスかは知りません。アワビとフカヒレのミックスお好み焼きだったかもしれません)


ちなみに、
「きつねうどん」とは、油揚げののったうどん
「たぬきうどん」とは油揚げののったそば
大阪では、「そば」はうどんの一種のようです。

ちなみに、「きつねうどん」のことを、通は「しのだ」とよびます。



そんなわけで、大阪では「うどん」を食べるのです。 ←ツッコミ禁止!







ところで、バンコクでうどんを食べるなら、


歌行灯(うたあんどん)



伊勢丹とエンポリウムに歌行灯ができたときには、
そのうまさに本当に驚いた!
メンもうまいし、ダシも完璧!

それまでバンコクで食べたうどんで、大阪人の私を満足させるものはなかった。
(子供のころから60円のすうどんで鍛えた、この味覚!)


但し、難点は結構高いこと。
200バーツ近いうどん(=60円のうどんの10倍の値段)はきついものがある。



でも、うどんを食べないと生きていけない大阪人としては、
たまに歌行灯でうどんを食べるのでした。






ところで、いきなりですが。





先日日本に一時帰国した際には
レンタカーを借りて東京から大阪に移動をした。
ここはどこ? の タイ寺院 参照)


で、何カ所かで休憩を兼ねて、あちこち立ち寄りました。

行き(東京→大阪)が、浜名湖、桑名、伊賀上野。
帰り(大阪→東京)が、彦根、名古屋、駒ヶ根。




いったい、何を書きたいんだ!
と、イライラしている人!
すいません。もう少し我慢してください!




で、「桑名」といえば、「そうはクワナの焼きハマグリ!


歌行灯の本店が桑名にあると聞いて、行ってきました!!


#赤福餅本店に行こうか、歌行灯本店に行こうか悩んだすえ、歌行灯本店にしました。
 えっ、なんで赤福?って、、、、、UDD(赤シャツ隊をもじってですよ。モチロン!)


(ちなみに赤福本店はこちら;
 http://www.akafuku.co.jp/cgi-bin/shopguide/tenpo.cgi?s_mode=&i_no=bon&tenpo_no=00002&sb_tenpo_007 )





bin0403191809230010.jpg
安藤広重の桑名、七里渡口です。



IMG_0289_R.jpg
東海道五十三次の宮宿と桑名宿間は、川が多く海上を七里渡ったそうです。 公園として整備されていました。




IMG_0287_R.jpg
近くには、こういう感じで江戸時代から続く「焼き蛤(はまぐり)」を喰わせる店がたくさんあります。





IMG_0265_R.jpg
これが、「歌行燈(うたあんどん)本店。こちらも江戸時代から続きます。
歌行灯は、日本国内に多くの支店がありますが(バンコクにもありますが)、本店はこんなしょぼかったのですね。
でも、中は料亭風(料亭に行ったことはないけど、、、、多分)でなかなか趣があります。



IMG_0258_R.jpg
もちろん、歌行燈はうどん屋。でも、「蛤(ハマグリ)歌行燈御膳「蛤(ハマグリ)定食」などがある。




IMG_0272_R.jpg
贅沢をして、うどんも蛤(はまぐり)も楽しみました。 これで1659円。ぎりぎり私の予算範囲内。



結論;
大阪のうどんはうまい。
でも、桑名のうどんもうまい。





歌行燈 本店
三重県桑名市江戸町10番地
http://www.utaandon.co.jp/
0594-22-1118