http://okui.blog77.fc2.com/blog-entry-130.htmlの続きです。
繰り返しになるかも知れませんが、ここでの主旨はグラミン銀行を否定したり疑問を持つ物ではありません。
とってもすごい意義あること、エポックメーキングであったと思います。(だからこそのノーベル平和賞なのでしょうね)
ここで、疑問を何回かにわけて書いているのは、本来の主旨(農村・貧困者のエンパワーメント)からはずれたマイクロクレジット「のようなもの」に対する疑問です。言い換えれば、目的論ではなく手法論に対する疑問です。
(1)開発を行おうとするODA機関、NGO機関が、「マイクロクレジットを行う」ことを決定する。(その目的と手法、ニーズ分析に十分な検討をしないまま)
(2)マイクロクレジットの成功の可否は、貸し出し量と返済率である
(3)実施にあたっては、住民エンパワーメントを配慮しなければならない
のような、ことになってしまわないかの懐疑です。
何をするにもシードマネーが必要→だから、マイクロクレジットとの単純な発想でやるには、あまりにもリスクが大きいのではないでしょうか?
自分個人としては、「利率が高いかダメ」とか「儲けるからダメ」とかそんなことは考えていません。(むしろ、サスティナビリティのためには、どんどん儲けて欲しいと思います)
「マイクロクレジット」ありきが嫌なのです。
(1)住民(貧困家庭・女性)のエンパワーメントが目的であり、
(2)その為の手段の1つががマイクロクレジットである。
(3)その指標の1つが返済率である。
であれば良いのですが。
(それでも、マイクロクレジットは劇薬となりかねないので十分注意は必要ですが)
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記事の購読ありがとうございます。
「ありがとう」ついでに、何かコメントを書いてくれると、さらにとってもうれしいです。
コメントを読む/書く (1)
始めまして、バンコクの写真というHPをつくっています。
30年ほど前ですか、クレジットカードの借金で大変困ったことがあります。
仕事がうまく行かず、カードから毎月2万円、2万円の小額ですよ、借金しました。
返す当てがないから、借金すれば後から困ることはわかりきっているはずなのですが。
借金は劇薬。その通り。
私もマイクロクレジットの記事を見たときに疑問に思いました。
もし本当にうまく行っているとすれば、それを支える多くの知恵があるのだと思います。
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