作者へのメッセージ

さくらぎちょう様

待ってましたその一言!!実は私もJOCVのレポートについて、全く同じ考えを持っていました。
今まで日本の仕事で、よっぱら(←故郷の方言で「飽きるほど」という意味)客観的(に近い)な報告書類を書いて来ましたが、JOCVではどうすべきかと、1号報告書を書くにあたって悩みました。なぜなら、それまでの3ヶ月の出会いや様々な体験を、画一的な形式の報告書にするにはもったいな過ぎると感じたからです。調整員に「協力隊レポートは枚数は決まっているんですか?」「簡潔明瞭にまとめなくてはいけないのですか?」
と相談した所、いずれも答えは「No」。「会社とかなら、できるだけ簡潔明瞭さが問われるけどね。自分の書きたい事をまずまとめてみたら?でも日本の国民の皆さんも見る書類だからその辺配慮してね。」と。結果、ちょっと書き過ぎた様な気がしますが(でもかなり抑えたな?)、とりあえず自分が納得できる報告書を書いたつもりです。
昔から文章を書く事が好きだった私は、よく地元の新聞の読者投稿欄に投稿していました。新聞の読者投稿は読者に与えられた権利であり、紙面を通して広く読者同士で意見交換をし合うことができる場でもありました(掲載されると千円の図書券が貰えたってのもあります)。仕事では客観性が求められ、自分の考えを100%表現する事はできませんでしたので窮屈な感じでしたが、JOCVでは活動の足跡以外にも隊員自身の気持ちの変化、考え方、出会った人々のことを含めて120%(程度にしといた方がベター)表現し、まとめていくことが、任国で勉強させて頂いていることへの恩返し、ひいては日本の国民の皆様への恩返し(国民の税金を使わせてもらっているし、、、)と考えています。もちろん客観的事実に基づいて書かねばなりませんが、隊員それぞれが自分自身にしか表現できない貴重な体験や出会いをされていますので、削らずに、素直に書いて行くことがJOCVの報告書に求められると感じています。そして単に主張するばかりではなく、また単に読むばかりではなく、その報告書を通して、読んで下さった方々と双方向に広く意見交換できたら良いなあと思います。

某国現役隊員より


→ その大作の報告書をぜひ読んでみたいですね。

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