最近NHKが面白いと思いませんか?
いわゆるNHK臭さ(=上からの視線・正義からの視線)ではなく、
つながるテレビ@ヒューマンテレビの限界はあるのかも知れないが、インターネット(ブログ)を使って、普通の人の視線がかなりはいっているのが面白い。相撲の解説に世紀魔Ⅱの
デーモン小暮が来るのなんかその典型例。その道のプロ(=相撲取りOB)ではなく、素人であるがマニアの世紀魔Ⅱの解説が面白い。かといって、サッカーワールドカップやオリンピックの時のように、ろくすっぽサッカーの知識のないタレントを採用しているわけでもないし。
熱中時間「オタク」に注目した番組。 自分のオタクの定義は、「生産性とは関係なく、物事に熱中する」こと。 生産性とは別次元にあるオタクに日を当てた、こんな番組を待っていた。
サラリーマンNEOなんといっていいか判らぬお笑い。古典落語や笑点など優等生の笑いではなく、民放のどたばたでもない新鮮な笑いがとってもいい。
日本のサラリーマンを強烈に皮肉り、笑いの中に考えさせられます。
NHKスペシャルワーキングプアこれは、NHKらしいといえばNHKらしいのですが。「現代の貧困」をあらためて考えさせられました。