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青年海外協力隊員要請内容調査への現役協力隊員の協力

「協力隊(JOCV)の要請背景調査がおかしい?」ことへの対策 に対する現役隊員からのメッセージです。

いつもブログ楽しませて頂いています。
真面目な文章の中にある、たまの落としどころでぶっと吹き出してしまいます。おかげさまで、報告書等で緊張状態の顔面筋が緩みます。

勝手な事を言いますが(非難を恐れずに言えば)、私は、要請背景調査に現役の隊員(職種にこだわらない、無作為抽出可)を1~2名同行させてみてはいかがかと思ってます。調整員や関係者が行くだけでは、きっと素晴らしい「作文(名文)」に応募者が「だまされる」今の現状は変わらないのではないかと思います(もちろん第3者的立場としての作文は重要)。そして調査票は任地のためと言うより、直接的には応募者あるいは後続隊員のためのものと言っていいと思います。本当に「仕事がうまくいかない」で困っている現役隊員の視点を新たな調査に活かすことで、現場の視点がその作文に盛り込まれるのではないかと思っています。そうはいっても最終的にJICA的作文になるんでしょうね。

例えば、支援が必要だ!と、呼ばれて調査に行ってみたはいいが、派遣の必要性が微妙なことって多々あるんじゃないでしょうか?私はその決断材料としても、現役隊員の視点を参考にするべきだと思います。また、おそらく、どの隊員もが、「調査票の精度向上!」を1度は訴えることがあると思います(私も1回だけ言ってみました)。隊員も、調査時の苦労をそこで解れば、要請背景調査を理由にどーのこーのという事もそこで解決でき、様々なケースを目の当たりにすることで、以降、被害者意識も無くなり、視野も少し広がり前向きに活動できるんじゃないかと思います。


200%同意します。
必ずしも現役協力隊員でなくとも、NGOであったり現地リソースパーソンであったり、「現場の専門家」が現地を調査する視点が必要だと思うのは、必ずしも協力隊員の要請内容調査だけでなく、開発援助すべてで大切なことだと思います。特に現役隊員は後輩の協力隊の要請内容の調査に対して積極的にモノを言うのは、協力隊のスキームで活動しての現場の声も生かせるし、とっても大切なことだと思います。自分で配属先の年休から休暇をとって後輩隊員のために要請調査の充実を図ろうとする現役協力隊員がいるとすれば、自分も協力隊OBとしてとても嬉しいことです。

ただし、「JICAは自分の意見を聞きに来ないから、JICAは問題だ」という意見があるとすれば、単なる「文句」ととられる可能性もありえますし美しくありませんね。JICAに対して、積極的に提言、発信していくのが重要だと思います。

注意すべきは、協力隊の派遣の可否は「現場の調査」だけでなりたっているのではないと思うことです。派遣戦略があって、そのうえで協力隊の派遣があるべきで、その意味では、協力隊員の派遣が必ずしも「現場」のニーズにのっとっていない場合もありえてしかるべきだと思うことです。つまり、「現場で課題を認識していないのが問題」であり、「その現場を強化するために協力隊員が派遣される」など。
協力隊活動のありかたはひとつではありませんし、「現地に大きな問題があるから協力隊員が派遣されるケース」と「現地に大きな問題がないから協力隊員が派遣されるケース」両方ありうることです。
「現地調査」と「派遣戦略」との混同は避けるべきだと思います。
現役の協力隊員は現場の専門家ではあるのですが、派遣戦略の専門家でもあるよう期待したいとこころです。


(注)繰り返しになりますが、作者はかって協力隊員に関わったことがありますが、現在の青年海外協力の業務・仕組みを十分理解しているわけではありません。本ブログは、あくまで青年海外協力隊OBとして、自分の個人的経験にもとずく意見です。

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