軍と警察、住民は支持はどちらを支持?

先月18日、19日南部でかなり大規模な連続爆破事件がありました。
南部分離独立派(によるものと思われる)犯行です。
南部の治安問題はタクシン前政権の失政のように思わていたりしますが、実は何十年も前から爆発事件は波はあるもののある程度日常的にあることです。

マレー半島のクラ地峡(マレー半島が一番狭くなっている場所)に運河を掘り、マレー海峡を迂回するルートが検討され、中止一因は、運河をつくることにより、運河以南の独立運動が盛んになるとの危惧があったようです。真偽の方はわかりませんが、いずれにしろ南部問題は以前からタイの抱える問題です。

それが、政治問題と絡められることに、さらに複雑さが増しています。


ただ、バンコクにいると南部問題は遠い他の場所の問題でした。

昨年末のバンコクの連続爆破事件までは。


現在、南部の爆破事件がバンコクに飛び火するのではないかとの噂があります。日本大使館他大使館では「噂」の存在を自国民に伝えています。

このような憶測・デマ・(もじかしたら本当?)は以前からありました。 タイはそのような噂社会ともいえます。
一方で、年末の同時爆破事件以降、「デマ」と言い切るわけにもいかず、さまざまな形で噂がでているのが現状です。

ただ、爆発といっても、「手榴弾程度」であり、インドネシアやイラク、中東のなどの爆発とは次元が違うのが実際です。万が一爆発したとしても、被害にあう確立は「交通事故にあうより遥かに確立が低い」というのも事実です。

知り合いのタイ軍人の話によると、軍では各コミュニティレベルまではいり、爆破事件の犯人探しをしているようです。

「それは警察の仕事じゃないのか?」と聞くと、

「警察は住民に嫌われているから、住民が協力しないのでコミュニティの操作ができない。住民の支持を受けている軍ならできる」

とのことです。

やっぱり、政治問題化している、、、、、

ヤレヤレ!!

なまえ未記入さん、どうも

>実際は南部ではどっちも嫌われていることは変わりありません。逮捕権がない軍の方が少しはましかもしれませんが・・。

そうですね。まさに目クソ、鼻クソの世界だと思います。
ただし、「軍は警察と違って住民に指示されている」と広報しているあたりが政治問題が現場に表面化している具体例と思いました。
が、自分の文章を読み返してみると、、、
確かによくわからん。
[ 2007/03/26 22:53 ] [ 編集 ]

こんにちは。
偶然立ち寄りました。

南タイの問題は分離派対政府とか、イスラム対仏教徒という単純な構図でないところに対応が難しいことがあります。

タイの軍は警察と仲が悪いのでそういうことを言いがちですが、実際は南部ではどっちも嫌われていることは変わりありません。逮捕権がない軍の方が少しはましかもしれませんが・・。

でもどうしてそれが「政治問題化している」となるのかよくわかりませんでした。
[ 2007/03/17 19:20 ] [ 編集 ]

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