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「プロフェッショナルな患者 」へのメッセージ

医療関係の現役の青年海外協力隊員からのメッセージです。


さくらぎちょうさんのブログの「プロフェッショナルな患者( http://okui.blog77.fc2.com/blog-entry-343.html )」を読んでいて感じた事がありました。

医療側からの立場になりますが、結論的に「患者さんが先生」であるというのが私の基本的spiritです。私は医者ではありませんが、似た様に患者さんから「先生」と呼ばれる立場にあった関係上(「先生」といわれることには抵抗を感じていましたが)、たくさんの患者さんに出会って来ました。医療と言う場で患者と医療職が出会うというのは、本来「(病気やケガ等人の不幸をきっかけに出会うと言う意味で)あるべきでない出会い」であると思いますが、そんな中で、職人として、人間としての私の心・技・体を磨いてくれたのは、教科書や上司や学会ではなく、多くの患者さん方でした。私が今こうして途上国の障害者の現場に来る事になった要因として、そういった患者さん方の一人一人の現場を通して感じてきたことがエネルギー源になってます。おかげでこの地で、善くも悪くもたくさんの出会い経験させて頂いており、ここへ導いて下さった患者さん方に対して、感謝以外に言葉がありません。


このブログでは筆者の主張として、本当に住みやすい社会に変えているアプローチは、「患者に対する医者」、「生徒に対する教師」、「住民に対する政府職員」、、、、そのような「プロフェッショナル」の能力向上アプローチの有効性には限界がある、ということを繰り返し書いてきました。 「患者」「医者」「住民」へのエンパワー(社会変革えのやる気を起こし、その為の能力向上をはかる)ことが重要だと。

(左のカテゴリ「国際協力とエンパワーメント」参照)

しかしながら当然「プロフェッショナル」を否定するものではありません。患者が病気を治せませんし、教師がいなくては学校が成り立ちません。政府職員は絶対必要です。要はそれらのプロフェッショナルを育てるのは「患者」「医者」「住民」だということです。

今回メッセージをいただいた協力隊員の「患者が先生」の姿勢が患者のエンパワーメントを促進していくのではないかと思います。



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