オフコース メイビー


ディプロマティックな人間になるための道のり というガンビアでの国際援助ネタのブログがあります。

最初「ガンビア」と聞いたときに、「ザンビア?」「ちがうガンビア!」「だからザンビアでしょ?」「ちがうガンビア!」と無知な自分をさらけ出した気がします。NHK衛星放送さえはいらない、アフリカの国だそうです。

最近の記事で、4泊5日ガ国の旅がありました。

引用します。

難民受け入れ地域は土地が豊富なので農業をやりたい難民は土地がもらえる。しかし、雨季到来ですぐにでも種を蒔かなければいけない時期なのに、種がないらしい。
「種は○○団体がくれると言っていたので待っている」だって。
私はこの○○団体をよく知っているので、○○団体はまだ種を入手していないので「○○団体が種をくれなかったらどうするの?」と聞くと、「そしたら農業はできない」って。「農業しなかったらどうやって食べていくの?」と聞くと「援助を待つ」とのこと。
9家庭訪問して全て同じ答え。いやはや、全ては他人任せなのである。



ありゃりゃあ、でも、開発途上国どこでも良く聞く答えかなあ~。
このくらいでひるんでいたら、援助はできぬ。気を取り直してっと、


そして首都に向かう途中に○○団体の車が向かってきたので引き止めて、「種を難民にあげるの?」と聞くと「オフコース、メイビー」だって。「ちょっと、オフコース・メイビーって全然違う言葉よ!」と返すと苦笑いしていた。苦笑いしている場合かぁっ???

ありゃりゃあああ、
この援助団体のいいかげんさ!
この援助団体の人は、「きっと」ある程度教育を受けて(大卒またはそれに近い)、月給もある程度はもらっているんだろうな。そして、種を配っても、配らなくても、やっぱり月給はもらえるんだろうなあ。


筆者が、「エンパワーメント」「エンパワーメント」と叫ぶ理由がここなのです。こんな、援助団体の開発ワーカーなどに大きな期待などしてはいけないのです。もちろん、開発ワーカーにも立派な人は沢山いると思います。でも、本質的には援助団体の人にとって住民は「他人事」なのです。開発ワーカーの能力育成など考えるまえに住民のエンパワーメントを考えることが重要だという一例だと思います。

エンパワーメントに興味のある人は、左のカテゴリーの「国際協力とエンパワーメント」を読んでくれるとうれしいなあ。


※最近このブログのサーバーの調子が悪いようです。断続的にアクセスできなくなっています。しばらく待ってアクセスをお願いします。

ぬわっははっは

でもタイって郡に一人くらいは智恵者の農民がいて真似してみようという気概のある農民達がいたのですが、、、
[ 2007/06/19 01:44 ] [ 編集 ]

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