事実は、力関係で決まる

タイでは、いろんなことがホンワカホンワカ、あうんの呼吸で決まることがある。
(→はっきり言わないタイ人! は、そんなことだらけ!)


会議をしても、「いったい結論は何だったのか?」わからないことがある。
(→わからないことだらけ!)


筆者の語学力の問題で理解できないのかと思い、あとで出席者のタイ人に聞く。
(→「そういえば、結論はなんだろうね」ってか!)


そんなわけで、議事録を作って、出席者に配布して内容確認をしておく。
(→ビジネスの教科書にはそう書いている)


次の会議で、議事録の結論とは反した内容の議論が始まった。
(→「それは、議事録にあるように前回決定済みです」と筆者は発言!)


その議事録は、『昔の話!今は関係ない』って言われちゃった。

ありゃりゃりゃりゃ! どうすれば良いんでしょうか?



そういえば、契約書に書いていることを履行してもらおうとすると、

『その契約は昔の事情で締結されたもの。いまは状況が違うので無効!』

はあっ???!!



じゃあ、契約書って何なの?


日本の事情に詳しいタイ人が説明してくれました。

『日本人は過去の合意を大切にする。タイ人は今の現実を大切にする』


うむむむむ、ちょっと違うような気がするが、、、、、、



で、典型的な事件がありました。


ある日、レストランで焼きめしを食った。
  筆者 ;「お勘定!」
レストラン;「50バーツです」
  筆者 ;「えっ、50バーツ? 40バーツじゃないの」
レストラン;「いえ、50バーツです」
  筆者 ;「メニューもう1回見せてよ。  。。。 ほら、ここに40バーツって書いているよ」
レストラン;「え、あっ本当だ!」

筆者は、これで問題解決したと思った。

が、甘かった!



レストラン;「このメニューが間違っている。正しくは50バーツです」


が、が~ん。


タイでは、「メニューを見て注文(=契約成立)」したことが、「メニューの間違い」であっさり破棄されてしまうのでした。

書いているものより、事実が優先される世界。それがタイです。

でも、何を持って事実とするのだろう?


あるタイ人は、「事実は、力関係で決まる」と言っていた。

ますます、わからん!!!


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