衣食住の次に必要な物は?

先日、バンコクから車で3時間ほどのロッブリから、さらに山の中に1時間の山の中に行ってきました。

「知り合いの知り合いの知り合いの家訪問」というタイらしいわけのわからない状態で、3軒ほどの現地の農家に行ってきました。

結構、衝撃的でした。
驚いたのは、農家で若い娘や息子はおろか、おばちゃん、おっちゃんにいたるまで、携帯電話を持っていたこと。 壁も満足にない畑の中のバラックのような家に住んでいる人たちがですよ。

家で金目のものは、ぼろいテレビと冷蔵庫だけ。 そんな環境で携帯電話が一家に何台もがあるのが、いかにも不自然でした。 
彼らは、私が推測するところ、「最低限の衣食住の次は携帯電話」というのが必要性のプライオリティなのでしょう。 以前、山岳民族の村に行ったとき、「村に電気が来たら、その次は『衛星テレビ』」に驚いたけど、テレビまではなんとなく理解できるところもあるが、携帯電話の村での普及は驚きです。

今までの村社会の情報連絡網の媒体と世界と全く別次元の情報網が構築されていく(つまり、「既存の情報網破壊」=「最も密な情報交換相手が近所とは限らない」と共に人間にとって衣食住(および娯楽)の次にっ必要なものは「情報」なんだと改めて思いました。

と同時に、村落開発における、広い意味でのITの可能性を改めて感じました。

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