タイの国家機密をいま公開

筆者は、青年海外協力隊員としてタイに来たのが、タイとの関わりはじめです。

自慢話に聞こえるかもしれないが、

ボランティアという崇高な精神を持ち、
劣悪な環境のなかで、
開発途上国の現地の人と一緒に汗を流して働く。
まさに『日本青年ここにあり』

などと聞くと、「随分立派な人がいたもんだ!」と『全くの他人ごと』で、
マイペースで毎日大好物のラーメン()バッミーをすすった2年間でした。

でも、その青年海外協力隊の規約のなかに、

「タイの国家機密を漏らしてはいけない」

というような意味の文言がありました。

「国家機密」と言われると、なんだか興味がわいてくる。

でも、「タイの国家機密」って何だろう?

まわりのタイ人を見てみると、国家機密を持っているようなヤツは見あたりません。

もしかしたら、ぼおぉ~としているように見えるが、実はCIAなのかも? イヤそれともFBIか?
(CIAもFBIもアメリカの組織だったかも知れないが)


と、当初は国家機密がなんであるか、全く知りませんでした。


が、タイに長くいると、「国家機密」を知る機会があったのです。

実は、警察に機密があったのです。

さて、次はタイの国家機密の一例です。


ああ、ついに国家機密を暴露してしまった。
(でも、もう時効)


・友人のタイ人の車に乗っていた。Uターン禁止の場所で曲がってしまった。
 警官;ここはUターン禁止だ。
 友人;すいません。
    (そういって、警官の手の中に、見えないように何かをわたす)
 警官;今度から気をつけろよ!

 筆者;さっき、何をわたしたんだ? 
 友人;200バーツ
 筆者;でも、いくら渡したか、隠していたから警官も見えなかったのではないのか?
 友人;賄賂が見えるのは美しくない。
 筆者;じゃあ、20バーツでもいいんじゃないのか? 隠して渡したら見えないんだから。
 友人;お前は、警官に後ろから撃たれたいのか?
 国家機密;タイでは警官に賄賂を20バーツ渡したら、撃たれる(かもしれない)

・郊外を車の流れに沿って走っていた。流れは100km/h以上。(タイの郊外はそれが普通)
 前で警官がはっている。
 全部の車が止められている。
 警官;ハイ、スピード違反100バーツ
 筆者;(しょうがないので100バーツ払う)
 警官;ありがとうございました。
 国家機密;タイでは罰金を払うと、警官にお礼を言われる
       あの罰金は、『罰金』ではなく、『チップ』だった気がしないでもない。
       が、警官にそんなこと聞けない。


・車を路肩に駐車してメシを喰って帰ってくると車輪止めが。仕方がないので警察に行く。
 警察;この道路は駐車禁止なので駐車違反です。
 筆者;駐車禁止の標識などどこにもなかった。
 警察;標識などなくても駐車禁止であることは、車を運転するなら当然知っておくべきだ
 筆者;どうやって、この道が駐車禁止であることを知ることができるのか?
 警察;そんなの常識だ。このあたりの人間は誰もが知っている。
 筆者;外国人の私がどうやって「常識」なるものを知れば良いのか?
 警察;車の運転免許を持っていれば知っているべきだ。
 筆者;自分は、正式にタイの試験を受けて免許を取得したが、駐車禁止の標識は試験にでたが、どの道が駐車禁止などというのは試験にでていない。
 警察;官報に載っている。
 筆者;じゃあ、どの道が駐車禁止か、官報を見て調べてから車を駐車すべきなのか?
 警察;そうだ。
 国家機密;タイの警察はわけわからん 
      (警官は、「外国人はわけわからん」と思っている可能性あり。


・王宮近くにちょっと、車を駐車したら、やっぱり車止めをゆけられた。
 今回はちょっと引け目がある。
 筆者;急いでいたので、ちょっと止めただけです。お許しを!
 警察;ダメだ。このチケットを持って警察署へ行け!
 筆者;そこを何とか、、、、
 警察;ここは駐車禁止だ! そこに止めたお前が悪い。ダメなものはダメ!
 筆者;小さい子供を送って来たので、ちょっと止めただけ。
 警察;なに、子供を送ってきたのか。しょうがないなぁ。行け!
 筆者;コップクン マアッ!(ありがとうございます)
 
 国家機密;子供に甘い国タイでは、警察も子供に甘いのでした。



・夜中に車で走っていると検問があった。
 筆者は、あっ、しまったと思いちょっと蛇行になってしまった。なぜならシートベルトをしていなかったから。 動揺があって、かなり怪しい動きになってしまったようだ。
 警官;免許証を見せろ。
 筆者;はい、どうぞ。 (念入りにチェックされる)
 警官;麻薬などは持っていないか?
 筆者;持っていません。
 警官;調べさせてもらう。
 トランクの中やシートの下、ダッシュボードの中まで念入りにチェック。結局何もなかった。
 警官;行ってよろしい。
 国家機密;麻薬に夢中になると、シートベルトなどはどうでも良いらしい。


・車を運転していると信号が黄色になった。そのまま通り過ぎると、お巡りさんがオイデ、オイデ!
 警官;ダメじゃないか信号無視したら
 筆者;信号無視はしていない。黄色だった。
 警官;だから、黄色は止まらなきゃダメなの!
 黄色は「急いで行け(すいません、大阪ルールでした)」ではなく、「止まれ」だそうです。本当かなあ。
 国家機密;タイでは「黄色は進むな」です。



まだまだ、警察の国家機密暴露が続きますが、今日はこのくらいで。




takさん、スピードマスターさん、スコータイさん、ひろこさんコメントありがとうございます。
いやあ、反響が大きいですね。
いかに日頃から警察と仲良く?つきあっているかがわかります。スコータイさんは、私が知っているスコータイさんでしょうか? そうであればチョット冷や汗;
ひろこさんも私が知っているひろこさんでしょうか?
[ 2008/11/06 00:09 ] [ 編集 ]

はじめまして。

はじめまして。

さくらぎちょうさんのページ、実は何回か拝見しているのですが、
書き込むのは初めてです。

この国家機密ネタ、あんまり面白くって、
大笑いしてしまいました。ありがとうございました^^

私もイサーンに3年半住み、今、トンブリーにいます。
拝見していると、うろうろしているエリアはかなり重なるかもしれません。
それに日本の地元も近いようですし、この先の経歴も重なりそう。

私の国家機密は、イサーンにいたときのものです。

・スピード違反:その1
同じ日に2回警察につかまる。1回目に切られた切符を見せたら、2度目はかわいそうだから、と切られなかった。
ミッタパープ通り、コンケーン・ウドンタニー間です。

・スピード違反:その2
イサーン内の某大学の先生だと言ったら、
賄賂を負けてくれた。マハーサラカム=ボラブー周辺です。

・バイクで呼び止められたとき、ヘルメットなし、免許なしだったが、修理しに行く、と言ったら素通りさせてくれた。
←これは本当にパンクしてたのですが。

ということがありましたよ。田舎の警察官は優しいですよね♪
[ 2008/10/07 21:56 ] [ 編集 ]

私もです。

いやいや先輩もやはりですか。私もです。隊員時代にいくら警察に払ったか忘れてしまうぐらい払っています(時効なのでお許しを)
 スピード違反、パスポート不携帯、などですが、結構つかまっていました。特にスコータイ、タークの行き来にバイクを使っていたのが良くなかったと反省しています。
[ 2008/10/06 00:19 ] [ 編集 ]

読まさせていただきました。
応援ポチッ!!!
[ 2008/10/03 01:27 ] [ 編集 ]

訂正

上記コメント、最初の教訓は

「500バーツ渡すと後続の車を止めて最敬礼で見送ってくれる...かもしれない」に、

二箇所に登場する「免許書」は「免許証」に、

お詫びの上、訂正致します。
[ 2008/10/02 13:03 ] [ 編集 ]

私も言おう

私も国家機密を知っていましたが、今まで怖くて暴露出来ませんでしたが、あなたの勇気ある言動により、私もタイの国家機密を暴く事にします(警察のみ)。

バスの後ろに付いてT字路を左折したら、お巡りさんが待ち構えていました。
警官:『赤信号なのに曲がったらだめだろ!』
私:『ここは常時左折可ではないのですか?』
警官:『違う』
私:『でもバスは行ったじゃないですか』
警官:『バスはどうでもいいんだ』
私:黙って500バーツも渡しました。
警官:後続の車を止めて、最敬礼して私を行かせてくれました。
教訓:500バーツ渡すと後続の車を止めて最敬礼で見送ってくれる。

高速道路の料金所を出たところで、警官がチェック。
警官:『免許書を見せろ』
私:免許書を見せる。
警官:『おっ!タイ人じゃないな。パスポートを見せろ』
私:『パスポートは持ち歩かない。コピーがあります』
警官:『コピーじゃダメだ。罰金2000バーツ』
私:『すみません、今丁度銀行へ行く途中で、200バーツしか持っていません』
警官:『じゃ~、200バーツにまけてあげよう。気を付けて運転しなさい』
教訓:ダメもとで一応罰金額の交渉をしてみると良い。ゼロが一つ減る場合もある。

地方から帰る道を気持ちよく運転していたら、ネズミ捕りに引っかかった。
警官:『スピードオーバーだ』
私:『そんな事は無い、私はこの道でいつも取り締まりをやっている事を知っているので、メーターを見ながらゆっくり運転している』
警官:『信じないのか』
私:『ネズミ捕りは信用出来ない』
警官:『じゃ~、確認しよう。電話で測った奴にチェックするからな』(携帯で喋ってる)
警官:『125キロで走ってた。分かったか?』
私:『嘘だ』
警官:『本当だ』
私:『いくらだ?』
警官:『貴方次第だ』
私:『200バーツでどうだ?』
警官:『(微笑みながら)良い、良い』
最後はニコニコしながら、『Have a nice day』
教訓:優しい警官だと、罰金額は自分で決められる。
[ 2008/10/02 12:38 ] [ 編集 ]

PSタイの国家機密

私の知っているタイ警察は、警察上層部の知人の名刺を見せると、交通違反程度の事なら、見逃してくれる、らしい。
[ 2008/10/01 22:25 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://okui.blog77.fc2.com/tb.php/568-f330da6d