タイのお風呂

「『お風呂にはいること』をタイ語で『アップ・ナム』といいます」
と昔習ったことがるような気がします。

が、嘘です!

『アップ・ナム』とは直訳すると『水浴び』、そして「水をあびる」以上の意味はタイ語でありません。
(良いのか? 言い切って!)

だから、浴槽につかることを『アップ・ナム』とは言いません。

では、浴槽につかることをタイ語でなんというかと言うと、

適切な言葉はありません。


もちろん、「チェット・ナム(ウン)」(お湯につかる)とか表現することはできますが、あくまで「お湯につかる」以上の意味はありません。

湯気モウモウの湯船につかって、
「ああっ、ええ気持ちや! 天国! 天国!」
というニュアンスは、「アップ・ナム」はおろか、「チェット・ナム」にもないのです。
(英語にもドイツ語にもスワヒリ語にもないと、、、、思う!)

ちなみに、
「トイレのことを『ホン・ナム』といいます」
というのも間違いです。
『ホン・ナム』とは『水の部屋』の意味、つまり「水浴びをして」「洗濯をして」「歯お磨いて」「トイレをする」多目的ルームのことを「ホン・ナム」といいます。
トイレのことは「ホン・スワム」などというのが正しいのでしょう。

が、日本語でトイレのことを「お手洗い」とか「化粧室」とか間接的に呼ぶように、タイ語でも「ホン・ナム」と普通には呼んでいますが。



で、お風呂の話題です。


タイの家には、浴槽が普通はない。
でも、日本人としては「湯船につかって、ええ気持ち!」したい。

で、以前にバンコクで家を借りるとき、「浴槽をつけて欲しい」と頼みました。
(バンコクの一軒家は、こちらを参照; スクンビット通りの貸し一軒家紹介   )

するとオーナーは、

「お前が勝手に自分のお金で浴槽を取り付けるのは構わない。」

ということで、自分の費用で浴槽をつけるのは許可してもらいました。

タイでは、「Home Pro」「Home Works」などの入門的ホームセンターからプロも利用する「ブンチャワン」などの卸売り会社が運営するホームセンターまでいろいろあります。

で、工事してもらいました。
浴槽代が1万バーツ弱、工事代が数千バーツです。

都合3万円強。これを高いとみるか安いとみるかは意見のわかれるとこですが、日本のリフォームの本を読むと「水周りのリフォームは数十万円」などと書かれているのからすると、安いのかな。

ちなみに、タイの家はキッチンも普通はないのですが、システムキッチンは普通は「大工さん」につくってもらいます。普通のキッチンを大工さんに作ってもらうと3万バーツ程度以下(10万円以下)です。ので、日本より(物価を配慮しても)安いように思います。(上記のホームセンターでできあいの高級システムキッチンを買うと10万バーツ近く、あるいはそれ以上の非人道的価格ですが)


で、使っていると浴槽にヒビがはいってしまいました。

家の修理をしている職人さんに問いあわせると、

「シリコンで塞ぐのは簡単」

でも、そんなもんで良いのか? お湯が漏れそう!


ホームセンターに問い合わせると、

「修理は不可能。バスタブの交換」

えっ、じゃあ1万バーツ以上かかる。

で、いろいろなタイ人に尋ねていくと、浴槽専門の職人がいることがわかりました。

まずヒビを穴埋めし、それだけだと修理跡が目立つの浴槽を全塗装。
と聞くと高そうだが、しめて工事費が2500バーツ(7000円)。

で、やってもらいました。

細かいところを見ると雑な部分もあるが、ちゃんとできました。
浴槽の全塗装って日本ではあまり聞かないけど、なんでかな?



浴槽補修会社例;
Yuwadee Service;
ラムカムヘン通り 電話;0-2945-3377, 081-297-6422, 089-964-7558


※今回は自分用のメモのために書きました。バンコクで浴槽補修会社にコンタクトすることなど、これからないだろうけど、、、、、もし万が一、あったときのために電話番号を覚えておく自信がなかったので。


参考記事:「あぁ、風呂でええ気持ち」への道!

ちょろちょろの熱い湯

パヤオさん、ようこそこのブログに!
そうそう、タイの温水器は「クルアン・ナム・ウン」、その名のとおり、『あったかい水』を作る機械ですよね。
日本人の要求に応えるには、「クルアン・ナム・ローン(熱い水を作る機械)」が必要です。
でも、タイ人は熱いお湯は「肌が荒れる」と嫌うようです。そんなわけで普通には、「クルアン・ナム・ウン」しかありません。 チョロチョロのお湯で我慢するしかないのか?/さくらぎちょう
[ 2009/04/08 20:33 ] [ 編集 ]

浴槽の全塗装

zinさん情報ありがとうございます。浴槽の塗装はそんなにもたないのですね。でも、貸し家なので何年ももつ必要はないので、結果として選択は正しかったのかも。/さくらぎちょう
[ 2009/04/08 20:26 ] [ 編集 ]

こんにちわ

こんなサイトも作っておられたのですねー。すごい情報量ですね!『国際協力関連のブログ』とは、また雰囲気が違い面白いです。参考になります!!
浴槽があるだけでも羨ましい。さすがに40も半ばになると暑くても浴槽につかりたいですわ~。12月頃からの北タイの寒さにはびっくり。
去年の11月頃、シャワーのお湯があまりにもぬるかったので(かなり古いnational製の機種)大家さんに“シャワーを取り換えてくれ~”と頼んだけど、“これは日本製だ!次に替えるなら台湾製になる!”などと訳のわからん言い訳をされ、おまけに“日本人は四角い箱に入るのが好きやから”と笑われ、“このシャワーを使う時は水は少しずつ出さないとあかんのや”等々言い含められました。結局、ひと冬(こんな言い方が正しいのか・・・?)をチョロチョロのお湯で過ごし(隣家の人がお湯を同時に使うと水量が減ってシャワーの種火が消えてしまい、ほんま大変)やわな日本人としてひっそりと暮らしているワタシです(^^; 
タイ人との交渉術、修行がいりますね~
[ 2009/04/05 00:53 ] [ 編集 ]

浴槽のリフォーム

FRPかアクリル系人造大理石の浴槽を修理する業者は以前は日本にも沢山ありました。

ただ、全塗装しても元より綺麗にならないし、数年と経たないうちに塗装面が劣化します。
その割りに工事費が高いので、現在では交換することのほうが多くなっています。
[ 2009/04/04 23:28 ] [ 編集 ]

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