筆者は、こどものころからヒネクレタ性格で、
「ダメです」
と言われると、やってみたくなる。
でも、一方で臆病な性格なので、
無茶をする勇気もなかった子供でした。
だから、せいぜいタバコをふかすまねをしたりビールを飲んだり程度でした。
こころの中では、もっと悪いことをしたかったのですが。
だから、不良ぽい子にはとっても親近感と羨望と尊敬を感じました。
で、そのまま、おじさんになった気がします。
で、タイの学校は全国的に夏休みです。
渋滞は随分少なくなり通勤はとっても楽になりました。
でも、サイアムスクェア付近はいつもより渋滞がひどかったりします。
若い人が遊びにくるから、というのも夏休みにサイアムが賑わっている理由のひとつですが、それ以上に塾がサイアムスクェア付近に集中しており、塾のサマーコースに参加する高校生で賑わっていることも大きいような気がします。
※タイでは、大学や高校の先生が塾の講師をしており、チュラロンコン大学やチュラロンコン大学進学率NO1のトリアムウドムスックサー高校の先生が、近くのサイアムスクェア高校で塾の講師をするのです。有名な塾の講師の場合、希望者が多すぎビデオ講義などもあるくらいのようです。
そんなわけで、タイの子供は、塾に通ったり、サマーキャンプに行ったり、ぶらぶらしたり、それぞれの夏休みです。
良い子は、
こぞうの季節 で紹介したように、お坊さんの修行をしたりします。
(今年も近くのお寺にたくさんいました。可愛いネン(お坊さんの卵が))
でも、ちょい悪の男の子や女の子は、普段できない冒険をしたりします。

髪を金色や青色に染めた男の子たちです。
さすがに、この髪で学校に行けないので、このような髪染めは夏休み限定です。
女の子も超派手な髪型が目立つこのころです。
NEKO JUMP風の髪型といえばよいのか、
NEKO JUMPの髪型はこんなかんじ;
JOOB JOOB (kiss Kiss) 去年の大ヒット曲です。
ちなみに、NEKO JIMPの2人はシーナカリンウィロート大学芸術学科の学生です。
知り合いの妹が同級生なのですが、写真を見せてもらうと普段は「きわめて地味なタイの女の子」です。そのギャップが、、、、、、、。
(「NEKO JUMP風の女の子の写真を撮っている中年」は、いかにもアブナイので女の子の写真はとっていません。が、今の時期街中でいくらでも見つけることができます)
普通のタイのちょい悪の男の子、女の子も、夏休みの間だけの髪型を楽しんでいるようです。