タイ英語はマスター で、タイ英語の難解さを書きましたが、そんなことはあらためて「自分の発見のように」このブログに書かなくても、タイに住む日本人ほぼ全員が知っていることです。
で、マイナーを標榜するこのブログでなぜ書いたかというと、
今回のこの記事の前フリだったのです。
で、今回は、「空港と市内の移動方法」ですが、
そこまで書いて、
「空港タクシーにはAOTのものとメーターのものがあり、、、、、、」
なんてガイドブックに載っているような内容は書けません。
かといって、
「市内バスでオンヌットに出て、、、、」
などという、バックパッカー的安旅行情報を書くほどは、若くはなくなった。
で、さくらぎちょう的移動のしかたの紹介です。
タイでの庶民(車をなんとか買える中流タイ人)の人気車は「トヨタ」と「ホンダ」の人気が圧倒的。
なのですが、地方に行けば実は「いずず」が結構人気があるのです。
というのは、地方ではピックアップトラックが、人も乗れる荷物も乗せれるということで人気。
そして、そのピックアップトラックで人気があるのが「いすず」なのです。
「いすずは丈夫」というのがタイ人の中で常識です。
で、そのいすずがピックアップトラックをベースにしたSUV車が「Mu-7」です。
ちなみに、ピックアップトラックをベースにしたSUVといえばトヨタの「Fortuner 」もそうですが、こちらの乗り心地はトラックそのもの。それに比べて、この「MU-7」は乗用車なみの乗り心地と思っています。
乗用車ベースのホンダ「CR-V」に近い快適さです。
(あくまで私の主観ですので、車を買おうとしている人は参考にしないでください)
で、AOT(空港公社)の空港タクシーで、このMu-7を使ったタクシーがあるのです。
カムリを使ったものよりも安い950バーツ(スワンナプーム空港・バンコク市内間)。
それで、快適。しかもSUVなので荷物もいくらでも積める。
AOTの空港タクシーなら、MU-7です。
、、、、、、、で、そんなことを書きたいわけではない。
Mu-7は、当然「ムー チェット」と発音すると思っていた。
「7番豚」というのが直訳か、、、、、、
なぜ、そんなダサい名前にしたのか、いすゞは奥が深いと思っていたら、
「ミュー セブン」が正しい呼び方とのこと。
えっ、そんな
格好よい名前だったのですか。
とっても失礼しました。 → いすゞさん。
でも、「ムー チェット」の方が好きだなあ。
参考;ウィキペディアから
いすゞ;MU-7; http://ja.wikipedia.org/wiki/いすゞ・MU-7
トヨタ;フォーチュナー; http://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・フォーチュナー
ぜんぜん、本題にはいりません。
そもそも、空港とバンコク間の移動は、
バンコク鉄道網;現時点の計画まとめ で紹介したエアーポートリンクが本命。
当初は、土地収用の遅れがあり、その後工事の遅れにより遅れ、空港が開港しても全然開通しません。さらに労組の対立により、もっと遅れるのが確実との報道もあります。
このエアーポートリンクができれば、空港とバンコク市内の移動は全然問題なし、となるのですが。

スーンウィチャイの車庫にある車両。たまに試運転をしているところを見ることもできます。
で、いよいよ本題;現状では、バンコク・スワンナプーム空港と市内との移動手段は現実的にはタクシー。
30分毎に運行するエアーポートバスもあるが、乗客が集まらなければ欠航もするし、そうすれば30分待たねばならない。
タクシーには(主に)AOTの空港タクシーとメータータクシーがある。
AOTのタクシーはサービスは良いが
高い!という致命的欠陥がある。
メータータクシーは、空港サーチャージ50バーツを支払うだけで後はメーターでいけるが、
サービスの悪さは折り紙つき 以前、運転手の態度があまりに悪いので、運行の調整をしている協会に電話をしてクレームすると、「嫌ならAOTタクシーに乗れ」的回答。
それ以上に恐ろしいのが、乱暴な運転。140kmで車の間を縫うように走る車も少なくない。
タクシーの後部座席にはシートベルトもないので、より恐怖が。
で、いよいよ結論。
注;怒りっぽい人はここから先を読まないでください。
ひっぱった割にはしょうもない結論です。
個人タクシーを使うのです。タクシー会社に電話をすれば運転手によってあたりはずれがあります。
でも、信用できる個人タクシーを使えば、安心です。
問題は、どうやって信用できる個人タクシーを捜すかですが、意外に簡単です。
街中で、自分の携帯電話を書いたタクシーを見かけることがあります。
その携帯電話に電話をして信頼がおけそうであれば試しにお願いし、嫌であれば断ります。
携帯電話での会話だけで、ある程度は人柄や運転の乱暴さがわかります。
運転技術は電話ではわかりませんが、電話で人物はそれなりにわかると思います。
一度利用して気に入れば、空港に行く際に電話してバンコク市内に迎えに来てもらったり、
空港からバンコク市内に入るときには空港に迎えに来てくれたりします。
(空のタクシーは到着ロビーには来れないので、出発ロビーで乗ることになります)
何度か利用して、人柄や運転技術を知っている人であれば、とっても安心です。
こういう人を何人か知っていれば、空港へのタクシーへのストレスはぐっと減ります。
特に、トヨタのINNOVA(イノーバ)の個人タクシーでは、SUVなので多くの荷物をつむことができるので私の愛用です。
参考;ウィキペディアから
トヨタ;イノーバ http://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・イノーバ
SUV型のメータータクシーなら多分イノーバでしょう。本文中にも書きましたが、トラックベースのSUVならMu-7が私のお気に入りですが。先日シボレーのメータータクシーを町中でみかけました。電話番号を控えたので、今度乗ってみよう。レポートします。
>一本取られてから知らず知らずに身構えて読んでしまう癖がついてしまって。どうしたら以前のように楽しく読めるようになりますか。
お褒めの言葉ありがとうございます!! 「世の中信じられるものはないということを学べる良いブログ」との褒めていただいているのですよね。/さくらぎちょう
この型のタクシーは何回か利用したことがありますが、シートが硬く、乗り心地が悪かった記憶があります。
体が左右に動いてしまうんですよね。イノーバかどうかは分かりませんが。
最近、記事を読んでいても、頭の中に「象のいる公園;カオ・チャーン・ヤイ国立公園」で一本取られてから知らず知らずに身構えて読んでしまう癖がついてしまって。どうしたら以前のように楽しく読めるようになりますか。
4Fというのは出発ロビーということですね。出発客が乗ってきたタクシーをひらうということなのですが、たまに悪質なタクシーがいるので個人的にはすすめません。個人タクシーは空港・バンコク市内往復で、もちろん交渉ですが400バーツないし500バーツです。高いと感じるかどうかは人しだいですが、安心量と思っています。/さくらぎちょう
50Bを何故徴収するのか意味判りません。
更に、あそこの係の無愛想なこと。
余計に金払ってわざわざ嫌な目に遭わなければならないとは。
まあ、オレにはそんなサド趣味はないんで、さっさと4Fに行くんでありますが、最近はメーター倒さないで行こうとする奴ばかりなんですよね。
ちなみに、個人タクシーを空港まで呼ぶといくら取られるんですか?
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