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以前は、当たり前だったのが、、、、

昔はじめてタイに来きて地方(スコタイ:Sukhothai)に住みました。

そのころ、タイの生活のすべてが新鮮でした。

地元の学校の先生の家の「離れ」を借りて住んだのですが、
(当時住んでいた家→ タイ中央平野部の洪水って  )

面倒見のよい(典型的)なタイ人でした。

部屋を散らかしていると、私が居ない間に『勝手に』部屋の中にはいって片づけてくれる。
洗濯物を置きっぱなしにしていると、私が居ない間に『勝手に』部屋の中にはいって洗濯してくれる。


、、、、、って、何それ?

私のプライバシーはどこにいったの?

で、最初は、「掃除は自分でやるから」、「洗濯は自分でやるから」、、、

と、やんわり注意していたのだが、
遠慮していると思われたか、
いつまでも掃除・洗濯攻撃がつづく。

そのうち、
「私は自分の家に人がはいるのが嫌い」

と、はっきり言ったのだが、
やはり遠慮していると思われたか、
いつまでも掃除・洗濯攻撃がつづく。



そのうち私の方が根負けして、自由に掃除・洗濯をさせる状態になってきた。


そんなある日、

大家が用事があって掃除・洗濯できなかったようだ。


あれ? 今日は『まだ』掃除・洗濯が終わっていないんだ!

と思う私がそこにいた!! ← いいのか? それで!

プライバシーよりも「自分が楽をする」のがいつの間にか優先されたのです。


で、毎日、その大家の家で朝飯を喰って夕飯を喰って、テレビを見て雑談をするのですが、

なんだか、誰だか知らぬ人がよく、居間にいたり、飯を食ったりしている。


最初は、気になって、「誰? あの人は?」

と尋ねたりしていたが、近所の人であったり、親戚であったり。

そのうち、

誰がいようが気にならなくなってきた!


自分の思う以上に、人間の適応力はすごいと思ったのでした。



私は、『まともな』日本人からは、『タイ化している』と言われますが、
そうだとすれば、このタイ人と一緒に生活した2年間が大きいと思うのでした。



で、その経験を元に、バンコクの若いタイ人と話をすると、


私;タイでは、日本人といえば「チョウチョさん(注1)」だよね。
若いタイ人;なんだそれ?
私;「チョウチョさん、だよチョウチョさん、タイ人と一緒にカフェーに行けばかならずリクエストしてくれるよ」
若いタイ人;そんな曲知らない。それに、カフェー(注2)なんて、年寄りのオヤジしかいかない。
私;えっ、夜になると郊外のカフェーに行って、曲を聴いて酒を飲むのはタイの地方の習慣だろ。そして、みんなタイ人は酒酔い運転で、バイクやら車やら運転して家に帰るのが普通。
若いタイ人;酒酔い運転は良くない(注3)。


注1;「蝶々婦人(マダム バタフライ)」なるオペラと関係ある曲のようです。
   ちなみに、「昴」と「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」もタイの定番ですが、若いタイ人はどれも知りません。
注2;暗い酒場で、前のステージで歌手がルックトゥン(タイ演歌)やポップスを歌います。気に入った歌手には、花輪を買って首にかけてあげます。お金で花輪をつくってかけてあげるという日本的には成金趣味的なことも普通に行われる場所です。
注3;マオマイカップ(酔ったら運転するな)運動が盛んです。ただし、あくまで「酔ったら運転するな」であって「酒を飲んだら運転するな」ではありません。つまり、少しの酒を飲んで運転するのは構わないようです。



といった具合に全くかみ合いません。
私は、「若いタイ人」より、タイ化してしまったようです。



で、その他にも、


私;タイ人は初対面ですぐ、「収入はいくらですか?」って聞くよね。
若いタイ人;プライバシーを聞くのは良くない。

私;タイ人は、絶対に1人で住んだり(=ルームシャアをする)、1人でご飯を食べたりしないよね。
若いタイ人;誰かと一緒に住んだり、ご飯を食べるのは気疲れするから嫌。


私;タイ人が家に来ると、必ず冷蔵庫や引き出しを開けるよね。
若いタイ人;人の冷蔵庫や引き出しを勝手に開けるなどタイ人はしない。



などなど、タイで当たり前のことが若いタイ人にことごとく否定されてしまいます。




で、

昔タイに普通にあって、
今は無くなったこと

を一気に書いてみます。


・同姓同士で手をつないで歩く。
(逆に、異性同士は昔は絶対になかった)

・女性のスカートの『深い』スリット
(女性のスカートは丈がとっても長いのだが、深いスリットがあって、妙にセクシーでした。今は、スリットがなくなりましたが、逆にスカートの丈が短くなりました)

・女学生のベルトの書類クリップ
これは、いまでも大分残っています。なぜ、ベルトを書類クリップで留めるのだろう?

・いきなり、「コボリ」と呼びかけられる。
(日本人「小堀」を主人公にした人気ドラマ・映画の影響です)

・影で「ユンピー」と言っているのが聞こえる。
(「ユンピー」というのは日本に対する蔑称。但し、そんな悪い意味で言っていたのではないと思う)

・「今何時?」 と道で尋ねられる。
(以前は、時計を持っている人が殆どいませんでした。で、しょっちゅう尋ねられました)

・バスで荷物を持って立っていると、座っている人が荷物を持ってくれる。何も言わずいきなり持つので、ギクッとすることがあります。
(小さい子やお年寄りに席を譲るのはまだまだ健在だと思います)

・砂糖・ミルクをたっぷり入れた死ぬほど甘いコーヒーを出されます。
(今でも、甘いコーヒーを出されることもあるが、こんなもんじゃなかった)

・「キク・アノネって何?」 「セマクテって何?」と尋ねられる。
(いずれも、音の響きがおかしいようです)

・女性が髪の毛を濡らしたまま、朝にバスに載っている。
(朝シャンは普通なのだが、ドライヤーで乾かす習慣がなかったので、髪の毛を濡らしたまま出勤します。田舎では今でも朝髪の毛が濡れたままの人はいますが、さすがにバスで見るのは少ないです)

・ベビーパウダーで首を真っ白にしてバスに乗る。
(朝シャワーをあびて、ベビーパウダーを体中に塗って出勤していました。スースーして涼しいのです。)



で、決定的なのが、ヤードム!

ヤードムとは鼻に差し込む気付け薬。
メンソールのような匂いがする。

これを片時も離さないタイ人が多くいた。そして、時折鼻に差し込んで吸っている。
それくらいはまだ許す。なんと、ずっと吸っていたいのか、鼻の奥深くに差し込で手を離した状態で、歩いたり、ワープロを打ったりしているのだ。
以前は当たり前のようにあったが、最近は少なくなってきた。
絶滅寸前なので、ぜひ写真にとりたいと思うのだが、なかなか写真にとれない。
(たまに目撃するのだが、さりげなくカメラを向けると、はずされてしまう)

ダブルヤードム;両方の鼻の穴に一気に差し込めるヤードムも見なくなりました。

タバコ

大村アトムさん
いやあ、有名人が読んでくれるって素直にうれしい。(自分が結構ミーハーだと今気づきました) 
タバコの火付けはそうですね。 というか、日本でも昔は普通にあったような気がしましたが。/さくらぎちょう
[ 2010/08/15 02:44 ] [ 編集 ]

セマクテ!

 なつかしいです!
 セマクテ!ってぼくも声をかけられたことがあります。
 
 あと、ぼくが最近体験しないようになったのは、タバコの火をタバコからタバコへ移すことです。
 かつてぼくが吸ってたタバコを黙って取り上げられたので、え?と思ったら、自分のタバコに移して、返してくれたのですが、あれも見なくなりました。
[ 2010/07/09 18:47 ] [ 編集 ]

便所サンダル

そうそう、バシット決めた女性が、足元は「便所サンダル」ってよくありました。
でも、最近は、オシャレなサンダルが流行っています。オジサンには、便所サンダルとの区別がつかないのですが、、、、/さくらぎちょう
[ 2009/11/02 21:42 ] [ 編集 ]

懐かしい!

 私,1983年から84年にかけて,1年半ラヨーン県にて暮らしました。書いてある内容,なつかしいです。あと,昔あって今なくなったものは,OLのサンダル姿でしょうか。かつては素足でサンダルが当たり前だったのが,1993年にバンコックを訪れたとき,ストッキング/パンストにハイヒールになっていたのに驚愕しました。

 それから,かつてはメータータクシーなんてありませんでしたから,料金の交渉がなかなか趣きありました。あるとき,ラヨーンからバスで出てきて東バスセンターからホテルまでタクシーに乗ろうとして,60バーツと言ってきたのを50バーツに値切ったら「10 Baht for me!」とすかさず切り返してきて,気に入って60バーツでOKしたこともありました。
[ 2009/11/01 17:02 ] [ 編集 ]

シルバーウィーク

さすが、こにたんさん、タイに来ていたのですね。
ヤードムを鼻の穴に差し込んだまま歩くタイ人の姿を写真にとりたいと思うのですが、なかなか撮れません。
たまにそういう人を見かけると望遠で狙うのですが、なんか雰囲気をキャッチするのか、さけられてしまいます。
かといって、「写真を撮らせてください」とお願いする勇気もないのです。こんな私はどうすればよいでしょう?

女子大生のベルトの書類クリップも写真に撮りたいと覆うのですが、女子大生の腰の部分のアップを撮るのは痴漢に間違えられそうです。こんな私はどうすれば良いでしょう?
/さくらぎちょう

[ 2009/09/24 22:16 ] [ 編集 ]

クーカム

あゆむさん。多分あゆむさんと私も同年代だと思います。
クーカムは本当に爆発的なヒットでした。ドラマで最後に小堀が死ぬシーンなどはタイ全土で固唾をのんでテレビに釘付けになったものですね。/さくらぎちょう

[ 2009/09/24 22:11 ] [ 編集 ]

ヤードム見ました!

このシルバーウイークに母親をタイに行って来ました。ラヨーンで乗ったロットメーの中でヤードムを見ましたよ!ラヨーンの果樹園に女子大生が集団で来ていて、やはり書類用のダブルクリップでベルトを留めていました。こちらも健在でした。
そうそう以前、このブログで紹介されていた格安航空会社のエア・アジアにウドンタニーから初めて乗りました。が、いきなり1時間半遅れとなり、ウって感じでした。
今回は母親と一緒だったので、バンコクの細道を辿る時間はありませんでしたが、次回の訪タイ時の楽しみにとっておきます。滞在中、ソムタム三昧でした(5泊6日の滞在中、5食いただきました!)。
[ 2009/09/23 22:27 ] [ 編集 ]

最近タイに行ってないので変化がわからないのですが、
以前のタイについてはわたしも同感のことばかりでした。

「小堀・アンスマリ」はいま二十歳の人ですと生まれた頃のもの(クーカムでしたっけ?)なので、さすがにわからないでしょうね。
[ 2009/09/18 03:57 ] [ 編集 ]

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