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絶景工場!!

IMG_11536_R.jpg

この工場! すごいと思いませんか?

いやあ、今までいろんな工場を見てきたけれども、
この工場の外観のインパクトはピカイチです。

まるで宮崎駿の映画に出てくるような風景です。

なんの工場だと思いますか?

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バンコク工業地帯 萌えクルーズ
で工業地帯の萌えクルーズ紹介をしましたが、

工場の外観だけではなく、工場見学って魅力的です。

(日本でも流行っているようですね)


私は「工場」と聞くだけでワクワクします。
工場見学大好きです。


そもそも私は理系出身なので、
学生時代には多くの工場を見学しました。


東芝姫路工場の見学では、
途中に見えた手柄山に行ってみたいと思いました。


神戸製鋼の見学では、
担当者がヤクザっぽくて、
ここで工場の発出する公害に関する質問をしたら、
大阪湾に浮かぶことになるのではないかとオドオドしました。


三菱電機伊丹製作所の見学では、
案内してくれた先輩に「三菱電機のような立派な会社入社する秘訣はなにか」聞きたかったのだが、聞けませんでした。(その後、入社もできませんでした)


その他、ソニーや日立にも行ったような記憶もあるが、
すっかり忘れてしまいました。


それより、工場見学の帰途に信州に行って、
レンタカーを借りて霧ヶ峰や上高地を旅行した思い出は鮮烈に残っています。



う~ん! 
「工場見学大好き」
と書きながら学生時代の工場見学の思いでは、

全然関係ないことばかり!



なぜだろう?


一つは、

・強制的に連れていかれたから!
 わたしはひねくれた性格なので、押しつけられるものは何でもイヤなのです。
 特に、仕事や義務を押しつけられるのは特に嫌いです。
 お金を押しつけられるのは、多分好きです、、、、、が今までそんな経験がありません。


・見学した工場が大企業だったから!
 だって、東芝・神戸製鋼・三菱・ソニー・日立、、、、ですよ。
 ひねくれた私としては大企業というだけで、反感を感じてします。
 それに、大企業は、システムとして出来上がっていて面白さに欠けるのではないかと思う。



が、電気機器会社に就職して設計をするようになった。

そうすると、使用する部品の会社とおつきあいするようになります。

部品会社の人に、
「工場見学をさせてください」
といえば、(部品会社からみれば顧客なので)結構見せてくれます。

(もちろん自社の工場にはしょっちゅう行くのだが、それは「工場見学」というよりは「仕事」そのものなので、萌える話ではない。)

部品の会社は、比較的中小の会社が多く、大工場と違って、創意工夫が直接見える人間ぽいところがあります。大企業の工場よりずっと魅力的です。


そのころから、工場見学にはまりはじめました。

が、そんなに行けるわけではない。
まして、異業種の工場には行けない。




タイに来てからも機会を見つけて工場を見学させてもらいました。

パナソニックの工場、JVCの工場、ヤマハのバイク工場、、、、、


が、自分から工場見学をさせてもらっているのだが、
やっぱり大企業は面白くない。

目からウロコだったのは、

とある中小電気機器の会社。


行きたくて正攻法で、
「工場見学させてください」
と申し込んだら、断られてしまった。
(大企業は正式に申し込めば、まず断られません)


が、ある時知り合いの工科系大学の教師が、
「その工場に学生を引率して工場見学に行く」
と聞き、
「引率者」ということにして、工場見学させてもらいました。



いやあ、すごかった。

工場内には、ソニー、パナソニックなど多くのブランドの製品を生産している。
生産だけでなく、各ブランドの箱に梱包までしている。
そのまま、ソニーやパナソニックなどを経由せず、そのまま販売店に出荷させるのだ。

とにかく、コスト、コスト、コスト!
従業員は期間雇用の近隣の農村のおばちゃん!
正社員はほとんどいない。受注にあわせて柔軟に人数を調整している。

「熟練工がいなくて品質は大丈夫なのか?」
の質問には、
「コストが厳しくて、そんなこと言ってられない」

工場内設備も従業員の手作りのものが溢れている。

大企業の工場には、五月蠅いほど溢れている「安全第一」のポスターも少ない。

工場見学を受け入れたがらない、(特に私のような日本人を受け入れたがらない)理由がはっきりわかりました。

従業員の生活軽視、社会貢献軽視、安全軽視は確かに問題ではある。



が、生き残るために、そこまで究極の工夫をしている会社に、驚きを超えてある意味尊敬をしてしまいました。


そういえば、有名なサイアム財閥グループのフェニックス(Phoenix Pulp & Paper Public Company Limited)の製紙工場に見学を申し込んだときにも、「外国人の見学はだめ」と断られました。

製紙産業は環境問題で微妙な部分もあるだけに、神経質なのでしょう。


が、一般的には、タイの工場はきわめてオープンです。


普通は、守衛にニコッとしながら堂々とはいっていくと、止められずに中にはいっていけます。

#「工場見学をしたい」と守衛には決して言わないように。守衛に権限はないので、「ダメだ」と言われるか、良くても誰かに問い合わせ(問い合わせる相手も、権限がないので)やはり「ダメ」と言われる可能性大です。とにかく一旦中にはいってしまえば、「出て行け」とは滅多に言いません。


ある時は、レムチャバンのコンテナ港の見学をしたくて、一旦は守衛を突破。
中をブラブラ見学していると、「何をしているんだ?」と現場責任者らしき人に問われて、
「見学に来た」
と正直にいえば、応接室に通され、
「アポはとっているのか? どういう組織から来たのか? etc」

「アポはない。 個人の立場で見学したいだけ。」

会社幹部に連絡して指示を仰ごうとしていたが、
連絡がつかないようで、
結局、
「社員の同行」を条件に見学が許可される。

なんとかなるものです。

#ちなみに、あとで港湾関係に詳しい知人に聞くと、「コンテナターミナルへの(単なる)見学はまず認められない」そうです。 が、すっとぼけて、とにかく行ってみるとタイではなんとかなるのです)
 

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IMG_1536_R.jpg

で、この工場は、煉瓦(レンガ)工場なのです。土をこの窯で焼いてレンガを作ります。
たまたま、通りがかったら、異様な外見に驚き、そのまま工場見学をしました。



IMG_1538_R.jpg
工場全景。



IMG_1540_R.jpg



IMG_1541_R.jpg

焼き上がったレンガを窯から取り出します。



IMG_1542_R.jpg
こちらは、今焼いている窯です。



IMG_1543_R.jpg
完成したレンガです。



レンガ工場地図_R
アントーン県(Ang Thong ;อ่างทอง)南部のパモック(Pa Mok ; ป่าโมก)の町からチャオプラヤー西岸を北に2kmほど。


なお、私が行った際は従業員に案内してもらいましたが、「工場長はうるさい」とのことですので、工場長がいれば自由にみれないかもしれません。


一応連絡先;
THAI BRICK INDUSTRY PLANT(โรงงาน อุตสาหกรรมอิฐไทย)
80/A Tambon Pamok, Amphoe Pamok, Angthong 14130 Thailand
(80/ก ป่าโมก-อ่างทอง ตำบลป่าโมก อำเภอป่าโมก อ่างทอง 14130)
Tel: 035661354, 035662610

#バンコクから車で約1時間半ほど

いいなあ

仕事で工場にいけるなんて。
でも、仕事なら逆に面白くないかも。
確かに日系は工場もビルも面白くない。
バンコクの奇抜な建物を追いかけると、それだけで面白いブログになるかも。そのパターンでもそのうちアップしてみます。/さくらぎちょう
[ 2009/11/23 22:18 ] [ 編集 ]

面白いですね~

面白いですね~。タイのレンガ工場をはじめて見ました。外観が、「Wat・・・」と呼んでもいいような形に見えます。寺の仏塔(ステューパ)のかたちに似ているような気がしました。
僕は、工場建屋を設計する立場で、多くの建築主の工場を見に行きました。日本で、タイで。すべて日系だったので、萌えを感じるものは少なかったですが、最近神戸で見た、巨大な製鋼工場とか、タイがらみで見た三重の発電所用変圧器工場は圧巻でした。スケールが大きくて、手塚治の漫画の世界に通じるノスタルジックな要素がありましたね。
[ 2009/11/08 14:09 ] [ 編集 ]

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