真理の追究

自分でいうのも何だが、

実は私は真理の追究には妥協しない男なのです。

日本人は、変に空気を読むとか妥協するとか長いものに巻かれる傾向があると思うのだが、
私は物事の損得よりも、真理の追究の方が大切だと思うのでした。


先日のことです、コップを落として割ってしまったのです。

すかさず、ヨメサンが、

「なぜ落としたのか?」

追求します。

うちのヨメサンも真理の追求をするタチのようです。



こんなときに、

「ぼんやりして」

とか、

「手が滑って」

とか曖昧な言葉で逃げたいところですが、

真理を追究するヨメサンには通用しそうにありません。


「どんなものでも何時かは壊れるときが来る。たまたま、今日がその日だった」

などと哲学的な回答をしようと思ったが、

「女は哲学的嗜好はできない」

と聞いたことがある。


「いやあ、これで新しいコップが買えるよね。」


と、超ポジティブ嗜好の発言をしたら、余計ヨメサンの期限が悪くなるのが見え見え。




で、私は必死でヨメサンを納得させるために考えた。


コップが落ちた理由はなにか? 何が悪かったんだ?




そうだ、コップが落ちるのは、引力があるからだ。

ニュートンがリンゴが落ちるのを見て、引力を発見したんだ。

つまり、ニュートンが引力を発見しなければコップも落ちなかった1


ニュートンが悪い!



ヨメサンに真理を説明しようと思ったが、
そんな説明をすると余計事態が悪化するかもしれない危惧を感じた。

私は、実は結構直感力も優れているのです。


よく考えると、ニュートンが引力を発見する前には、

すでにリンゴは落ちていた



つまり、ニュートンが引力を発明しようがしまいが、引力は存在していたのです。

実は、ニュートンは大したヤツではなかったのです。



で、再度考えた。

なぜ、コップは落ちたのか?

冷静に考えるとすぐにわかっった。

地球には引力がある。
引力があるからコップが落ちたんだ!


つまり、地球が悪かったんだ




ヨメサンに説明したら、


「全然反省していない」と罵られた!



そうか、よく考えたら、地球にだけ引力があるわけではない。

コップにも引力があるのだ。

つまり、コップが落ちたと思ったのは、


実は、地球とコップがお互い引力で引かれ合って、

激突した

のだ。


どんどん、真理が明らかになります。


でも、真理をヨメサンに説明する勇気のない私でした。




実は、、、、、、テーブルの上にあったコップを落としてしまったのは、

テーブルの脚がぐらついて揺れたからです。


つまり、コップが落ちたのは、


テーブルが悪い




が、普遍の真実なのでした。





どんどん、ヨメサンの表情が険しくなってくるのはなぜだろう?
[ 2009/12/20 22:27 ] その他:その他 | TB(0) | CM(0)

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