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借金の返済

突然ですが、実は私は小心者なのです。

学生の時は、
「試験」
と聞いただけで、
不安で不安で、勉強も手につきませんでした。

今は、
「仕事」
と聞いただけで、
不安で不安で、仕事など全く手に付きません。




中学生のころステレオが欲しいと思いました。
テクニクスのステレオに憧れ、、、、、

実は憧れていただけで音楽など何もわからなかったのですが、

まず、友人がステレオを買うというので、
大阪の電気街、日本橋に一緒に買いに行きました。


電気屋のオヤジは、オーディオ専門用語を理解できない私たちに、

「ちゃんと勉強してから買いこい」

とタカビーに怒ったりしました。 (←あの電気屋、間違いなく潰れているだろうなぁ)



そんなわけで、ステレオを買うなんて、憧れと同時に恐ろしいことでした。


結局小心者の私は買うことなく終わりました。




高校1年のときに、マイコン(マイクロコンピュータ)に興味を持ちました。
でも、当時興味があるだけで技術的に何も知りません。

店のオヤジに怒られるのではないかと、

恐ろしく少しは勉強したりしました。

アイオー(I/O)とかアスキー(ASCII)とかで。


毎日毎日、学校の勉強もせずにマイコンの勉強ばかりしました。


結局、日立のH68/TRを買いました。約10万円でした。
小学生のときからのお年玉と新聞配達の貯金を全部つぎ込んでの買い物でした。

その後、毎日毎日、学校の勉強もせずに、
マイコンばっかりやる毎日が続くことになります。


何が言いたいかといえば、
買った直後の「買い物うつ」がすごかったのです。

欲しくて欲しくてしかたなかったのに、10万円という人生最大の買い物にびびってしまい、
買った後、買って良かったのだろうか? 10万円あればラーメンを毎日食べた方がよかったのではないだろうか?
などと、毎日真剣に悩んだものです。


その後も、生まれて初めてビデオデッキを買った時も、5000円の(私にとっては高価な)ジーンズを買った時も、30万円の中古車を買った時も、猛烈な「後悔」がありました。


そんなわけで、今でも私は買い物は大嫌いなのです。


ましてや、借金などとんでもない。
借金などしたら、心配で心配で「借金うつ」になりそうです。


今までに借金をしたのは、育英会の奨学金くらい。
(実は友人から借金をしているのを忘れているだけかもしれない!)


車を買ったときも、即金で買える超古い中古車だったし、
マンションを買った時も、即金で買える格安の急斜面にたつ極古極狭のマンション。


「あこがれの車」や「あこがれのマンション」を借金をして買うのは私のライフスタイルはありません。


借金をするプレッシャーを想像するだけで、小心者の私は眠れなくなります。
(特に今日のように、日曜に朝寝をした日中は眠れなくなります。)




ところが、タイに来て、

「タイ人の借金に対するアレルギーの無さ」には驚くことが多いのです。


バンコクの中流階級は、
借金をして車を買う、借金をして家を買う!


しかもその借金の額が半端じゃない。

月給3万バーツの人が、70万バーツの車を買ったり、300万バーツの家を買ったり。

ありえない!

と私は思うのだが、

お金に困ったた車は売ればよい! (←事故・故障のリスクは考えている?)

不動産は毎年確実に値上がりするから無理して借金してでも買った方がよい! (←本当か?)


で、特に不動産など精一杯借金して買うようです。

銀行から融資を受ける際に提出する収入証明も、
「多めに書いてもらう」
など普通のようだし、残業代や出張手当なども「収入」とするのが普通のようです。


個人間の貸し借りも活発で、
「お金を持つ人から、お金を借りる」
なんてのはごく普通のようです。

友人であれば金を借りれるとも思うようです。


あなたが、借金を申込まれたら、


・「友人」と思われている
・「人徳のある人」として尊敬されている
・「金づる」と思われている


のいずれかです。




以前、一緒に仕事をしていたあるタイ人が日系企業に転職をして、経理を任されていました。



ある日、そのタイ人から突然電話が。



タイ人;困った。本社から経理の監査が来る。

私;何が困るんだ?

タイ人;会社の金を友人に貸してあげた。その金が返ってこない。

私;アホか! おまえ、会社のカネはお前の金ではない。なんで会社の金を貸すんだ?

タイ人;絶対に返すっていうから、、、、、、 
    正直に上司の日本人に言えば許してもらえるかなあ?

私;アホ! 日系企業でそんなことが発覚したら、
  「悪くてクビ、よくても出世はない」
    


しょうがないので、そのお金を立て替えてあげましたが。

ちなみに、そのタイ人はタイ最難関のチュラロンコン大学を優秀な成績で卒業したエリートです。
責任感も非常に強いタイ人で、建て替えたお金はその後返してもらいました。



ちなみに、タイでは経理関係の仕事についたり、集金関係の仕事についたりするには、
「保証金」を労働者が会社に支払う必要があります。

ようは持ち逃げを防ぐためです。労働法上は禁止されていますが、ごく普通のようです。



農村にいけばさらに借金まみれ。

農家は、農業機械の借金に加え、肥料や種のお金など借金です。
そもそも、貧しい人は生活の日銭を借金で賄います。
子供が病気になった、出産する、バイクで事故った、、、、
なんていえばすぐ借金です。

まして、正規には誰貸してくれないものだから、
信じられない程の高金利で闇金融から借りている。

どうやって、返すねん? ていう感じ。

ちなみに、タイでは大学進学は一部の金持ちの師弟だけではなく、零細農家や日雇いの師弟も多く大学に進学します。
その為、授業料を支払う新学期は親も子も金策に大変です。特に私学は何万バーツものお金が必要になり、あらゆるところに借りにはしります。授業料を借りたいというのは借金の大きな理由です。 
授業料滞納=即退学となるので必死です。
(大学の新学期が近づくと、盗難や学生売春が増えるとも言われています)


バンコクにいても借金の申し込みが多いが、特に地方に住んでいたときは、
借金の申し入れが多数。



借金の理由によって貸すか貸さないか決めるのですが、


タイ人;お母さんが事故にあったので病院代がいる。
私;えっ、それは大変だ。入院しているのか?
タイ人;退院した。
私;じゃあ、何のお金がいるのか?
タイ人;病院に通院するための車代がいる。
私;事故にあったのはいつだ?
タイ人;3年前だ。
私;まだ治らないのか?
タイ人;治っているが、実は子供の学校のお金がいる。


って、追求すると矛盾だらけのことばかり。


怒るというよりは、

もう少し、うまく嘘をつけよ!


前の借金を返さないまま、また借金を申し込んできたり。


でも、本当に困って借金を申し込む人もおり、そんなときは、

「返ってこないことを覚悟で」

貸していました。

そして、帰国するときに、金を貸している人、ひとりひとりに返済計画を尋ねました。


たとえば、
5000バーツの残高がある人には、
月々300バーツずつ返してもらう。

そして、12ヶ月問題なく返済すれば(計3600バーツの返済)残りの返済は免除。
但し、途中で返済が滞れば、全額を返してもらう。


といっても、私が帰国するので、借金のとりたてはできません。

友人のタイ人に、
「お金をもってきたら受け取っておいてくれ」
(取り立てはしなくても良い)
とお願いしていただけ。


結果は、、、、、

10人ほどに金を貸していたのですが、
なんと全員がお金を返してくれました。


もともとお金を貸していた相手は、
「借金理由がはっきりしているしっかりしている人」

なのですが、それにしても驚きました。

殆ど返ってこないと思っていました。


タイ人に金を貸したら返ってこない


と思っているあなた。
そんなことはありませんよ。
[ 2010/01/31 15:18 ] タイ政治・経済:経済 | TB(0) | CM(1)

運がいいです。

さくらぎちょうさん、こんばんは!
きっと、さくらぎちょうさんの見る目があったんですね。
または、前世の行いがよかったか・・・・。
我が家は、今年も客のツケにストレスが溜まりまくりです。
でも、諦めが肝心かも・・・。
[ 2010/02/05 02:53 ] [ 編集 ]

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