どちらが胡散臭い? 図書館・ブックオフ

日本に一時帰国したときに必ず立ち寄るところがいくつかあります。

回転寿司に吉野家、はなまるうどん、リンガーハット、、、、、
日本で喰いたいモノ


すいません、食べるのばかり先にきました。



他には、100円ショップも必ず行きます。


そして、ブックオフ(中古本屋)も必須です。


ブックオフの山のような古本から100円均一の本を中心に大量に買うのです。


選びやすく、買いやすく、安いブックオフは私にとって必須の場所です。
(ちなみに、ハードオフも必ず立ち寄ります)


が、このブックオフは著作者(作家など)に極めて評判が悪いそうです。


なんでも、古本には著作権料が含まれないため、ブックオフは著作権料の含まれない本を販売しているということになるそうなのです。

正直言って、へっ? という感じです。


ということは、私が本を買って、その本を古本屋に売っても、あくまで売ってしまったのは紙の塊であって、内容を読む権利は残っているということになるのでしょうねぇ。

それならば、また改めて本を読みたくなったら、著作権料抜きの本を購入することは可能なのでしょうか?

権利を主張するのであれば、そのくらいの手段は提供したうえで権利を主張して欲しいものです。



あるいは、友達の買った本を借りるのもいけないんでしょうね。

本の貸し借りは止めましょう!

と著作者団体はなぜクレームをつけないのでしょう?


本の貸し借りは、以前から事実上認められてきています。
図書館で、本を閲覧したり、貸し出しするのも以前から認められています。
(ウィキペディアによると、欧米では図書館の無料での貸し出しは問題とする国もあるようですが。)

中古の本の売買は以前から事実上認められてきています。




いきなりブックオフにクレームをつけるのはどうなのでしょう?


図書館は無料だから問題ない。ブックオフは利益を得るから問題。

なんて声は、古臭い 官生善説、民生悪説としか思えません。

図書館は無料ではありません。税金から費用は支出されているのです。

費用が見えないだけです。 その点、費用が明確に消費者に見えるブックオフの方がよっぽど良いと思います。

ブックオフには、高いと思うなら「買わない」という選択肢が最終消費者にあります。
図書館は、設備費用や運用費用が高いと思っても、税金を支払わないという選択肢がないのです。

問題視するのは、ブックオフではなく、図書館の方ではないでしょうか?

※ここでいう「図書館」とは一般市民を対象として、一般書の閲覧・貸し出しをするいわゆる市民図書館のことです。




著作料がいらない、なんて言うつもりはありません。


今の著作料が低すぎるのであれば、公平な分配システムは必要なのでしょう。


まずクレームをつける相手は図書館であって、
ブックオフにクレームをつけるのは、弱いものイジメにしか私には見えません。



著作権の侵害といえば、図書館の方がはるかに被害はもっと大きいはずです。


多くは、無料で読んだり貸出をうけたりできるのです。

新聞や週刊文春・週刊新潮まで読める図書館もあります。


こっちの方がよっぽど変ではないですか?
(ちなみに、私の実家の近くには図書館があるので、新聞や雑誌を読みに図書館に行きます。図書館の非難はしても、自分の利益は優先する自分勝手な小市民の私です)




しかも図書館は極めて不平等な施設です。物理的にアクセスし易い人には便利な施設ですが、そうでない人は殆んど恩恵を受けません。専門図書館などはその存在意義も大いにあると思いますが、いわゆる市民図書館などなくなって良いと思います。というより、無くなるべきです。

図書館はいらない! その理由

#といいつつ、実は私は結構図書館好きです。普通の人よりかなり利用は多いので、「もとは取った」と思っています。


ブックオフを非難する人は、その前に図書館こそ非難してほしいと思うのでした。



参考;カリソール  http://calil.jp/
全国の図書館の蔵書や貸出情報まで検索できるすぐれものです。

今後、宅配便を利用しての図書の貸出・返却やさらにはインターネットでの購読まで広げてください。

そういう図書館なら「ぜひ、欲しい」
[ 2010/03/14 00:42 ] その他:その他 | TB(0) | CM(0)

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