【定点観測】バンコクのクリスマスツリー2010(予告編);エンポリウム前の変遷 で、今年のバンコクのクリスマスツリーの予告編を書きました。
その後、忙しく(休日出勤、出張、ごろ寝、ごろ寝、ごろ寝、ごろ寝などで忙しく)なかなかアップしていませんでした。
そのまま12月25日に突入してしまいました。
クリスマスツリーといえば、季節ものなので、今日アップしないと「予告編」で終わってしまいます。
(仕事の方は「そのうちすばらしい仕事をするぞ」と「予告編」でいつも終わっていますが)
そんなわけで、いつもは「お昼」「夜景」と2回にわけてのお届けですが、今年は「お昼」と「夜景」をあわせた合併号でお届けします。
参考;
バンコクのクリスマスツリー2006 バンコクのクリスマスツリー2006(夜景編) バンコクのクリスマスツリー2007 バンコクのクリスマスツリー2008 バンコクのクリスマスツリー2008(夜景編) バンコクのクリスマスツリー2009 バンコクのクリスマスツリー2009(夜景編)今年の注目は、なんといってもセントラルワールド。「バンコク炎上」の象徴的場所です。それだけに「バンコク復活」を印象づけられるか?

セントラルワールド前のツリーです。見事に東アジア最大のツリーが復活しています。

去年までツリーのあった場所はセンタラルワールド修復工事中のため、囲いで覆われています。そのため、かなり窮屈にはなっていますが。

様々な色に変化するツリーは最近のはやりのようです。


椰子の木のイルミネーションの向こうに見えるツリーです。

エンポリウム前です。
天使の色が一昨年は銀色、昨年は金色、今年は金色です。天使のラッパの先は去年は線が出ている感じですが、今年は金色の玉がぶらさがっていて、、、、なんか微妙なんですよね。

エンポリ夜景です。全体的にイルミネーションは少なくなって、、、、これってエコ? それとも節約?

アマリプラザ前です。ここは毎年趣向が変わるので、「今年は何だろう?」と楽しみがあります。

アマリプラザ夜景です。

ペニンシュラプラザ。去年にツリー2本から1本になりましたが、基本的には去年のデザインを踏襲しています。

クリスマスツリーポイントが増えたせいか、老舗のクリスマスツリーポイントのペニンシュラプラザもちょっと人気に陰りがあるような気がします。

こちらも老舗のフォーシーズンホテル。伝統のある安定感のあるツリーです。
去年は新しい趣向でしたが、今年は伝統あるシンプルなスタイルに戻っています。

フォーシーズンの夜景の美しさは特筆です。

パラゴンに異変が!!
サイアムパラゴンの巨大リースは健在ですが、外のツリーがなくなりました。

来年はウサギ年のせいか、ウサギがモチーフ。去年のわけのわからん人形のモチーフより今年の方が良いと思う。

パラゴンの人気はセントラルワールドと二分しています。
しかし、イルミネーションは明らかに地味です。予算を大幅削減したのがみえみえ。セントラルワールドが頑張っているだけにチト残念。

このリースは健在ですが、リースの周囲のかざりなどは、かなり省略されています。

赤シャツ占拠の中心となったラチャプラソン交差点のニューイアーの看板です。
今までにもこの場所ではいろんなことがありました。今年は平和な新年でありますように。
なお、去年も紹介しましたが、フォーシーズンズ ホテル(Fourseasons hotel)のパリチャートコート(Parichart Court)は、緑豊かな中庭に面した専門店街で、各店が新進デザイナーに依頼して作った趣向を凝らしたツリーを展示しています。豪華な雰囲気で、ツリー巡りは楽しいです。
(しかもタダ!!)




