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『はまれぽ』いや『ばんれぽ』:MRTとBTSどちらが速い?

バンコクのここがキニナル!

BTSアソーク駅から、ウィークエンドマーケットに行きたいのですが、
BTSで行く方が速いのでしょうか? MRTで行くのが速いのでしょうか?


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調査の前に!

アイドル:メオ・アソークちゃんが禁断の恋
で、「はまれぽ.com」風に書いたら、

「『はまれぽ』そのものですよ(^^)」

とのお世辞をいただき、気を良くして、

「『はまれぽ』いや『ばんれぽ』シリーズとして開始します。


注:「はまれぽ.com」(http://hamarepo.com/とは、読者のキニナル情報をレポーターが解明するウェブです。
  「探偵ナイトスクープ」の「ウェブ版」と私は思っています。

注:「ばんれぽ」とは、もちろん「ばんこく レポート」の略です。

注:単なるシャレなので、「はまれぽ.com」著作権侵害はないと信じています。

注:気分ではじめたので、気分で終わる可能性が高いです。


さて、調査開始!

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ウィークエンドマーケットとは?

依頼された調査内容を再度確認しておく。

BTS
アソーク駅から、ウィークエンドマーケットに行きたいのですが、
BTS
で行く方が速いのでしょうか? MRTで行くのが速いのでしょうか?


ということだが、まずウィークエンドマーケットとは何かを確認すると、


チャトゥチャック地区で週末に開かれる市場らしい。
雑貨や服から骨とう品や動物まで何でも売られているらしい。

若手のアパレルのデザイナーや芸術家が自分でデザインした服やアートを直接販売したりもしている。
有名になる前の登竜門としてもウィークエンドマーケットがあるようだ。





DSC09522_R_20130922185914127.jpg 
ウィークエンドマーケットのチャトゥチャック公園。バンコクのオアシスです。




DSC09529_R_2013092218591938f.jpg 
でも、ウィークエンドマーケットに足を踏み入れれば、このとおりの雑踏。








では、ウィークエンドマーケットとはどこにあるのだろう。


チャトゥチャック位置関係図_R 

上図のようにバンコク北部のチャトゥチャック地区にある。
ウィークエンドマーケットとは正式にはチャトゥチャック市場(Chatu Chack Market))と呼ばれるようだ。


上の図によれば、MRTChatuchak Park駅またはBTSMo Chit駅が近いらしい。
青色がのラインがMRTで、緑色がBTS

のアソーク/スクンビット駅からのチャトゥチャックまで、
確かに青色の
MRTでも緑色のBTSでもどちらでも行けそうだ。



のアソーク/スクンビット駅からは、


青色ラインのMRTは、北に進路を向けて、途中で北西に行ったのち、南西に戻ってチャトゥチャック市場に到着する。
若干大回りしている。


緑色ラインのBTSから西に向かったのちに、北に向かっていてチャトゥチャックに到着している。



MRTとBTSについて確認


MRTAindex_01.jpg 
まずは、MRT。
Mass Rappid Transitの略で、タイ高速鉄道公社(MRTA)が建設し、バンコクメトロ社(BMCL)が運営を行っている。
現在は、ブルーラインのみで、全線が地下鉄道のため「MRT=地下鉄」と思っている人も多いようだが、そうとは限らない。

たとえば、現在建設中のパープルライン(バンスー・バンヤイ)は高架鉄道であるし、ピンクライン(ケーライ・ミンブリ間)はモノレールで計画されている。


Pinkline_R.jpg 
モノレールで計画されているピンクライン (MRTA 広報看板から)



logo-bts.gif 
BTSはBangkok Mass Transit Systemの略で、BTS社が建設・運営を行ない、2029年にバンコク都に返還される契約になっている。
(なお、シーロム線のサパンタクシン以遠およびスクンビット線のオンヌットより先の延伸部分はバンコク都により建設され、運営のみをBTS社が行っている)
全線高架を走るので、スカイトレインとも呼ばれている。(が、最近はあまり聞かなくなった)


MRTとBTSは、Chatuchak駅/Mo Chit駅、Sukhumvit駅/Asok駅、Silom駅/Sala Deaeng駅の3か所で連絡している。

なお、2013年現在MRTの総延長は27km、BTSは31km(引き込み線を含む)。



MRTとBTS比較_R 
BTS社 Anual Report 2012/2013より

1日あたりの乗車人員に関しては、上図のようにMRT 約22万人に対して、BTS54万人とかなり差をつけている。
(注:この数字はBTS社の運営するBRT(バス高速輸送)を含む数字なのでBTSのみはもう少し少ない)



なお、現在のバンコク鉄道網計画は次のようになっている。
急速に発展するバンコクの鉄道網でした。
バンコク鉄道網;現時点の計画まとめ  も参考)


Map_All_R.jpg 
バンコク鉄道網計画(MRTAウェブサイトから)


新規鉄道はMRTが多く、かつ既存のMRTと接続するものが多いので、今後BTSとMRTの乗客数
は逆転していくのでしょうね。








まずは、バンコクっ子にインタビュー


ところで、MRTとBTS、2つのバンコクを代表する都市鉄道なのだが、
バンコクっ子はどちらを好んでいるのだろうか?

チャトゥチャック公園で通りがかりの人に無作為にインタビューをしてみた。


DSC09540_R_201309242257084f7.jpg 
プロイ(左)とルック(右)の大学生カップル?          
プロイはMRTが静寂(ニアップディ)だから好き    ルックはMRTが人が少ない(コンノーイ)から好き
、、、て同じ意味じゃん!
「カップル?」の意味はわかるかな? ちなみに、左側はもちろん女の子。





DSC09538_R_20130924225703349.jpg 
バンク(左)とヌック(右)  会社員と学生    二人ともBTSが好き。便利だから。



DSC09542_R_20130924225708df9.jpg 
ギフ(左)とプー(右)                       
ギフは学生なのだがPR(イベントガール)への応募のために、写真が上手なプーに公園で写真
を撮ってもらいに来たそうだ。 (単なる友人でカップルではない模様)
ギフはMRTが冷房が効いているので好き。
プーはMRTは地下でなんろなく暗い雰囲気があるので嫌い。





DSC09548_R_201309242311058f9.jpg 
イブ(左)とサナン(右) 高校生の孫とおじいさん       
イブはMRTは速度が速いから好き
サナンさんは景色が楽しめるBTSが好き
でBTSが好き




DSC09539_R_20130924225844544.jpg 
オネン(左)とオーン(右)の大学生カップル    
オネンはサイアムに行くとき使うからBTSが好き    
オーンはBTSは行きたい場所が多いのでBTSが好き





DSC09545_R_20130924225709f0a.jpg 
洋品店経営のエウ(左)さんとヤイ(右)さん
毎週チャトゥチャック市場に商品を仕入れにくる
BTSの方が来る頻度が多く待ち時間が短いので好き。



写真NGの人もいたのだが、合計20人へのインタビューの結果、

・MRTが好き  5名 (スピードが速い、冷房が効いている、混んでいない)
・BTSが好き13名 (行きたいところに行ける、頻度が多い、景色が楽しめる)
・わからない 2名

「BTSが好き派」が多いようだ。


でも、速度的にはMRTの方が速いと思われているようです。
「ASOK駅/SUkumbit駅までMRTとBTSどちらが速いと思うか?」
と質問したところ、

・MRTと思う    4名
・同じくらい      2名
・わからない 12名

BTSの方が速いと答えた人はいなかった。但し、MRTと明確に答えた人も少なくで、
あまり明確なイメージはないようだ。


なお、余談になるが、インタビューの際に大学生には大学名も聞いてみた。


大学名を答えてくれた学生は合計9人。
内訳はといえば、
カセサート大学生4名
ランシット大学生2名
シーパトム大学生1名
サイアム大学生1名
KMUTB生1名

カセサート大学はチャトゥチャックに比較的近いせいもあるためか、ダントツ1位でした。




今回のトレビア

チャトゥチャック市場に来る一番よく来る学生は、、、

カセサート大学生!


ありゃ、番組違いだった!




地図上で所要時間を予測してみる




チャトゥチャック位置関係図_R 
もういちど上の図を見てほしい。


青色のMRTのラインと、緑色のBTSのラインの長さを地図上で測れば、実際の距離が算出できる。

測ってみると、MRTは12.0km、BTSは11.3kmだった。


意外に距離差は少ない。


次にMRTやBTSと似たような公共交通機関で比較して所要時間を推測してみよう。



そして、MRTはやはり東京の地下鉄が比較対象になるだろう。
BTSは新交通システムとして、ゆりかもめが最適か。

bts写真_Rゆりかごめ写真_R 
BTS(左) と ゆりかもめ(右)


日比谷線・ゆりかごめ距離_R 
  地下鉄日比谷線および ゆりかもめの距離 (Wikipediaから筆者作成)


日比谷線の中目黒から人形町駅の距離ががMRTと一致。

また、ゆりかごめは、新橋駅と国際展示場前の距離が一致した。



こうなるとあとは、インターネットで所要時間を調べるだけ。


中目黒・人形町駅_R 
日比谷線で、中目黒から人形町前までが、日曜のお昼の場合で、27分

ということは、アソークからチャトゥチャックもMRTで27分程度と推測できる。




汐留国際展示場前_R 
新橋から人形町までが、25分
すなわち、アソークからチャトゥチャックまで25分程度ということか。



ゆりかもめ といえば、遅いイメージがあるが、意外にも地下鉄に所要時間で勝ってしまった。

ということは、バンコクでも、BTSがMRTに勝つのだろうか?




実際に乗ってみた



MRTの方が速そうだと思っていたが、上のような精緻な検証の結果、

BTSの方が速いという推測ができた。


はたして、本当にBTSの方が速いのか?

ここは、からだを張るしかない。 

全線を実際に乗って測ってみた。




まずはMRT
スクンビット・ペッブリ間2分25秒
ペッブリ・ラマ9世間1分47秒
ラマ9世・タイカルチャーセンター間1分55秒
2分  8秒
ホイクワン・スティサン間2分15秒
スティサン・ラチャダピセック間1分42秒
ラチャダピセック・ラプラオ間2分  3秒
ラプラオ・パホンヨーティン間2分  0秒
パホンヨーティン・チャトゥチャック間2分39秒

合計:18分54秒

注:日曜のお昼ころに計測


次はBTS
アソーク・ナナ間                                  1分45秒
ナナ・プルンチット間1分22秒
プルンチット・チットロム間 1分32秒
チットロム・サイアム間 2分  4秒
サイアム・ラチャテウィー間 2分32秒
ラチャテウィー・パヤタイ間1分33秒
パヤタイ・戦勝記念塔間1分34秒
戦勝記念塔・サナムパオ間 2分25秒
サナムパオ・アリ間 1分39分
サナムパオ・サパンクワイ間 1分  9秒
サパンクワイ・モチット間1分22秒
合計19分57秒

注:日曜のお昼ころに計測





僅差ではあるが、

MRTがBTSよりも速いことが判明した。

事実は小説より奇なりですね。
推測とは全く違う結果がでた。



しかし、
日本の地下鉄やゆりかもめよりもタイの列車が速かったのね!!!



でも、落とし穴が


インタビューに

待ち時間が少ないBTSの方が好き


という声があった。

そのため、念のため列車の待ち時間を測ってみた。
列車が出発してから次の列車がはいってくるまでの時間を測ったところ、

MRT:7分2秒

BTS:3分14秒

注:日曜のお昼ころに計測

MRTの方がBTSより電車のくるまでの時間が長い。


平均待ち時間を、半分とすると、

合計所要時間は、

MRT:
18分54秒 + 7分 2秒 / 2 =  22分25秒

BTS:
19分57秒 + 3分14秒 / 2 = 21分19秒


BTSの方が逆に1分速いこととなる。


取材を終えて-

MRTが結構高速で走っているように思えたのだが、実は速度差はそんなに差がなかったようで、
総合的にBTSが速い結果となりました。

但し、この結果は日曜日の昼間に行った調査であり、日や時間が異なっていれば別の結果がでたかもしれない。

しかし、そんなことは問題ではない。もともと無意味な調査なので正確性を期しても意味がないのだ。

なお、わざわざ乗ってみなくても、
MRTあるいはBTSに問い合わせればわかるのでないかという、
常識的な意見は、編集部の主観で却下したことを報告します。
(だって、それじゃ面白くない)



でも、タイのMRTやBTSが日本に比べて結構速いのが判明したのは、まじに驚いた!

インタビューは結構楽しかったです。

-終わり-



はじめまして
いつも楽しく拝見しています
電車の時間も大事ですが、駅を降りてからの歩く距離も重要ではないでしょうか?
ウィークエンドマーケットが広いので、中の行き先によって大きく変わるとは思いますが。
次はそちらも調査をお願いします(^_^)
[ 2013/09/24 21:23 ] [ 編集 ]

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