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バンコクの(超)細道:その八

このブログのシリーズとして、

『はまれぽ』いや『ばんれぽ』

をはじめたりしました。
私としては相当気合をいれて調査したつもりなのですが、、、、、

が、どうも反響はあまりありません。


その他でも、
チュラロンコン大学百景 シリーズ
【定点観測】バンコクのクリスマスツリー シリーズとか、
スクンビット百景 シリーズ
タイの映画
 シリーズ
バンコクに近いビーチリゾート シリーズ

などシリーズを作ってきましたが、
どうも反響はいまいちです。




その中で、

バンコクの細道
 シリーズだけは例外で、

「バンコクの細道」は全部読みました。

とか、

「行ってみました」

とか聞いたりします。



ところが、ヒネクレテイル私としては、


「そんな簡単に行ける細道を紹介したくない」


と、今回は「難易度の高い細道」の紹介です。


どう難易度が高いかといえば、

とにかく「細い」細道なのです。


今までの細道は、
P1030873_R.jpg
バンコクの細道;其の参  より



だとか、


P1040064_R.jpg
バンコクの細道;其の弐  より


なんかが、かなり細い細道でした。


しかし、今回は、さらに超細道です。


幅わずか15cmの細道です。







より大きな地図で 【バンコク近郊 こだわり情報+α】地図編 を表示


場所はバンコク北部の巨大ショッピングセンターのFuture Park近くです。

クロンヌン説明付_R



ウィパワディランシット通りランシット運河の南側からクロンヌンと呼ばれる地域(運河)のクロンヌン市場に行くにはFuture Parkの前を大迂回していく必要があります。
今回の近道ルートでは素直に運河を渡っていくルートです。


ところが、このルートは、なかなか複雑な大人の事情があるルートなのです。


DSC01730_R.jpg
このウィパワディ・ランシット通りはバンコクと北部や東北部を結ぶ幹線道路。
さらに上空には高速道路が走っています。
今回の近道は、ここがスタート地点です。


DSC01731_R.jpg
しかし、そのすぐ横は昔ながらの運河です。



DSC01734_R.jpg
昔ながらの家があります。 この細い道で運河をわたって家に行きます。



DSC01738_R.jpg
しばらく行くと水門が見えてきました。この水門は2011年の大洪水の際に急遽つくられた水門です。
右側には高速道路を通る車への巨大な屋外看板です。



DSC01741_R_20140119014851ceb.jpg
さて、細道はこの水門の土手の上を歩いていきます。
少し、いや大分歩きにくい。



DSC01745_R_20140119014842548.jpg
水門の部分には幅15cmの木が、、、、、



DSC01746_R_20140119014848dd5.jpg
この上を歩いていきます。
今までで一番細い細道です。
下には、ホテイアオイが密集していて見えませんが、その下は当然水です。
落ちるわけにはいきません。


DSC01752_R.jpg
渡ったところから鉄板で作った土手が見えます。
洪水対策で急遽作った土手です。


DSC01753_R.jpg
内側です。



DSC01778_R.jpg
登ってみました。  やはり、落ちるとやばい、、、、、、
へっぴり腰になります。




DSC01755_R.jpg
さらに進むと、屋外看板の下に到達しました。
ゴミが沢山落ちています。



DSC01760_R.jpg
歩きにくいがくじけずにどんどん行きます。



DSC01762_R.jpg
家が見えてきました。


DSC01776_R.jpg
というか、スラムですね。 なかなか激しい家です。
ちなみに、ゴミが沢山散乱しているのは、ゴミを集めてきて金目の物を売るのを仕事にしているからです。
売れないものがゴミとして残ってしまいます。



DSC01770_R.jpg
比較的きれいな家もあります。



DSC01768_R.jpg
スラムの向こう側にショッピングセンターのFuture Parkが見えます。



DSC01794_R.jpg
立派な木橋がみえてきました。
米運搬船が昔この運河を行き来した名残です。
船が通れるように中央部が高くなっています。




DSC01797_R.jpg
木橋のほとりが、クロンヌン市場です。
昔は米の流通拠点として活気があったのだと思います。
もっとも、この市場、今は時代から取り残されて、機能を完全に停止して荒れています。



DSC01792_R.jpg
市場の入り口にある祠がかっての栄華をしのばせます。


DSC01790_R.jpg
家の中を見せてもらいました。なかなか趣がある伝統のある家ですね。



DSC01787_R.jpg
2011年の洪水の跡がはっきりわかります。額縁の下に洪水の跡の線が見えます。




DSC01807_R.jpg
橋をわたると新興住宅地としてアパートやコンドミニアムが並んでいます。




DSC01800_R.jpg
運河沿いは親水公園として整備されています。


今回の細道は、
・幹線道路や巨大ショッピングセンターの傍らで昔ながらの家
・巨大看板の下にはスラム
・洪水の傷跡
・さびれた昔の市場

となかなかシュールな世界なのでした。
でも、なんだか子供のころこういうところで育った環境に少し似ている気もする
懐かしい気もする場所です。


あれっ、主題は「超細道」でした。


その他の細道は、
バンコクの細道
をどうぞ。






[ 2014/01/19 02:28 ] バンコクの細道 | TB(0) | CM(0)

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